2006年04月19日(水)  ハナクソを 取らしておくれよ 頼むから


生後4ヶ月23日目


暑い。寒くなったと思ったら、ここ最近、また暑い。今日は32℃くらいあった。こう日によって気温が違うと、体を壊しそうだわな。

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汚い話だが、今住んでるところに越してきてから、ハナクソがよくたまる気がする。相方も、よく遊びにくる母もそう言っているので、「気がする」じゃなくて、本当に何かここにはハナクソがたまる要因があるんだろう。海のそばというのも関係あるんじゃないかと。海のそばっていつも風が強いし。(空気は別段汚い気はしない)

だから、まなティも例外なくハナクソがよくたまる。でも、赤さんなので、掘ったりかんだりできない。赤さんのハナクソは親が取ってあげるわけだが、これがやってみると楽しいのだ。ガボッ、ズルッと大物が取れるときの快感がたまらん。なかなか寝付けないときは、たいてい鼻が詰まってるときなので、そんなときにズルッと取れて、スッと寝入ってくれたときは、何かを勝ち取ったような気分になる。私はハナクソハンター。

ハナクソにもいろんな硬さや形状があるので、鼻吸い器(スポイトのようなヤツ)とか、細いピンセットとか、ゴム製のかき出し棒とか(ここまで全部赤ちゃん用)、綿棒も細いの太いの取り揃えて、今日もハナクソハンターはまなティのハナクソがたまるのを虎視眈々と待っている。

一方まなティは、鼻を掃除されるのが嫌いだ。そら、人に鼻をいじられるのなんて、誰でもイヤだろう。鼻の入り口付近をコチョコチョしてるだけなので痛いはずはないんだが。どうも、オデコを手のひらで押さえられて自由を奪われるのがイヤみたいだ。あと、最近は手も自由自在に動かせるようになってきてハンターの手を払いのけようとするので、手も押さえたりしていて、それもますます気に入らないみたいだ。

そうこうしているうちに、まなティはオデコに手をやるだけで勘付いて体をのけぞるようになったのだが、最近では、鼻の中を覗き込むだけで、「何見てんだよ。まさか、アンタ…」というような不快な顔をするようになってきた。そんなにイヤか。気持ちいいのに。なので、最近はおっぱい中に鼻を掃除させてもらう。無心で飲んでいるうちに、ちょちょいと。簡単だ。

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ところで、まなティのおもちゃの話。赤さんは口になんでも入れるので、最初はおもちゃもオーガニックコットンで作られたものを買ったりもらったりした。↓こんなの。



だけどまあ、オーガニックコットンだとカラフルじゃないし、いろんな触感のものを触って欲しいので、プラスチックのものも買った。↓こんなの。



カラフルだと食いつきが違う。目の前に持ってきただけで大興奮し、私の手からひったくるようにして奪い去る。まなティの横にいろんなおもちゃをゴチャッと置いておくと、必ずカラフルなヤツを選んで遊んでいる。

さらに、いろんな触感ってことで、木製のものも買った。↓こんなの。



染料は舐めたら体に悪そうなので、とりあえず無垢のものを。これはこれで好きみたいだ。結構長時間遊んでいる。

あとは、ガラスのコップとかお皿の感触が好きみたいだ。ひんやりして気持ちいいのだろうか。私が何か飲んだり食べたりしていると、必ず手を出してきて、コップやお皿をいろんな角度からしげしげと眺めている(時にはベロベロ舐める)。鑑定士みたいだ。

赤さんの頃にいろんな感触を味わうのは脳の発達のためにいいことなんだと。そうだ、パスカリーナも横を通ると例外なくベタベタ触られている。


つづく。


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>>「匿名メールフォーム」へのレス

・白いカーディガンとか、白いボレロって、
 いろんなコーディネートが楽しめて、使えますよねー。
 しかも、子供のボレロって
 なんだかかわいいと思うのは私だけでしょうか。
 ピアノの発表会みたいな。

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