2005年10月04日(火)  出世した 相方を見て 我思う


31w4d(8ヶ月目)


金曜はあの日記を書いた後、相方から電話があった。なんと正社員になったというのだ。相方は1年間の契約社員として雇われており、正社員になる話は前々からあったのだけど、切り替えは契約の切れる来年の1月半ば頃と2人とも思い込んでいたので、かなりビックリだった。

どうやら、相方の上司が相方の能力をかっていて、正社員になる順番待ちをしている契約社員2人を飛び越えて、会社側にしつこくプッシュしてくれたらしい。さらに、給料もこれまた異例の増加を見せたのである。(だけど、この国は給料の額に応じて税率が驚くほど上がるので、手取りはそこまで増えないのだ……) これで、日本に転勤になるにしても条件はかなり有利になった。

金のことでもめた次の日に給料アップとは、なんとタイムリーな。かなり嬉しかったので、夕飯は相方の喜ぶウニをたっぷり使ったウニパスタにすることに。そして、土曜にはもち米と小豆を買ってきて、お赤飯を炊いた。おめでとう、相方よ!


私は、自らも人生の真ん中に「仕事」を据えていることもあり、仕事のできる男はカッコいいと思う。嬉々とした職人のように、疲れ知らずで目を輝かせて仕事に取り組む男は本当にカッコいい。

29歳でITエンジニアとして遅いスタートを切った相方だが、31歳の今、とんとん拍子の進展を見せている。端で見ている私でも、コワイほど。

私も負けていられないと思う。妊娠している自分が歯がゆいほど。相方も私が徹夜で仕事をしていたりなんかすると、自分ももっと頑張ろうと思うのだとか。私たち2人は、仕事に関してよきライバルなのだ。

早く日本に帰って、私もバリバリと働きたい。


つづく。


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・そうみたいよ。かなり目が離せないよねぇぇぇ。
 赤ちゃんはあと2ヶ月弱で生まれるよ〜。

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