2005年07月31日(日) 腹が出て えっちらおっちら お相撲さん
22w2d(6ヶ月目)
いつもウエストゴムのスエットパンツに大きめパーカーという誰にも会いたくないような格好で過ごしているので、妊婦というよりただのデブにしか見えない私。お腹は日に日に大きくなってるんだろうけど、日常生活で意識することがあまりない。
しかし、昨日、今日と普通に外に出られる格好をして、ショーウインドウに映る自分を見たら、お腹がドデーンと出ている。ちょい前までは、デブと妊婦のハザマのような体型だったのに、今はどう見ても妊婦。道理で、1日に1度は知らない人に「予定日いつ?」と聞かれるわけだ。そうそう、お腹の真ん中に縦一直線に走る正中線も最近くっきりしてきた。
オーストラリアでは、妊婦だからといってマタニティを着る習慣はないらしく、ぜんぜん売ってない。私もお腹部分がスエットの切り替えになっているマタニティジーンズを日本の通販で買って、母親に送ってもらっただけで、あとは大きめのカットソーなんかで済ませている。
どうせヒッキーなので、これで出産までいけそうだ。ああでも、9月に日本に帰ったら授乳用のブラなんかは買おうと思う。日本は便利で質のいいものがたくさん売ってていいなぁ。
妊婦のお腹って、お腹が水か何かでパンパンに張ってるみたいなもんなので、ウエスト部分が前に折り曲がらず、座ってるのが結構キツイ。姿勢を後ろに反り気味にシャンと伸ばしているか(これも疲れる)、浅く座って背もたれにだらしなくもたれかかるか、という体勢になってしまう。あと、ヒザをくっつけているとお腹が圧迫されるので、足を開いて座ってしまう。
ということで、お相撲さん気分満喫中。坂を歩くとフウフウ言うし、座るときや立ち上がるときは、「おいっしょぉぉぉ」とか口走ってしまうし。
ところで、子供が生まれる12月にうちの母親がこっちに来る予定なんだけど、私としては、出産のときにいてもらってもドタバタしていてありがたくないので、予定日の数日から数週間後にでも来てもらおうと思っていた。
しかし、母は予定日より前に来るという。「生まれてからなんてダメよ。私はあんたが苦しむ姿が見たいんだから」と。ええ!? もしや、分娩室にまで入ってくるつもりじゃないでしょうねぇ?? 「そのつもりよ」と母。
ありえん! 母親がそばにいたんじゃ、お産に集中できないっつーの。私は相方と2人でがんばりたいのに(相方には立合いしてもらう予定)、なんつーことだ。「ありえない!」「ありえない!」と連発しても、しゃあしゃあと、「私のことは気にしなくていいから」と母。気にするよ!
まぁ、その場になったら、「出て行って!」とか叫べばなんとかなるでしょう。それにしても、なんつーヤツだ。油断ならん。
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相方が会社で小腹が空いたときに食べられるように、小さめマフィンを焼いた。ミックスベリー&ヨーグルトの甘さ控え目のマフィン。ついさっき焼けたので、紅茶を入れて2人で食べてみた。うまかった。私は明日の朝食にしよう。
昨日シティの紀伊国屋書店で、日本の文庫と雑誌と漫画を1冊ずつ買ったし、今日はショッピングセンターでイギリスのインテリアの雑誌を買ったので、これから1週間くらいはゆっくり楽しめそうだ。なんかウキウキするぞ。
つづく。
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>>「匿名メールフォーム」へのレス
・あれで限界だったから、もっと買いたかったけど我慢したのー。
エキスポの存在を教えてくれて本当にありがとね!
夜勤終わったねぇ。もう8月だもんね。
お酒は飲めないけど、ご飯かオヤツ行きたいね。
とりあえず、もうすぐ引っ越すので、
そしたらシティも近くなるし、あそぼ!
うちにもぜひぜひ遊びにきて〜。
美味しいケーキ焼くし、本もいっぱいあるでよー。
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