2005年07月01日(金) 喧嘩して お互い謝り 愛深め
18w0d(5ヶ月目)
今、仕事を終えて、相方が忘れていったお弁当のサンドイッチを食べているところ。人の作ったものはウマイ。相方は毎朝自分のお弁当を作ってもっていくのだ。勤め始めて2年間毎朝続いている。大抵はサンドイッチで、たまに夕飯の残りをお弁当箱に詰めているみたいだ。毎日サンドイッチを食べても飽きない様子なので、パンがよほど好きなのかと思っていたら、「ご飯の方が好きだよ〜」と。サンドイッチにするのは、楽だから、らしい。
お弁当のことでもそうだけど、相方はお金のかからない人だと思う。酒は一滴も飲めないので交際費はいらないし、タバコはもうずいぶん前にやめた。コーヒーが好きだが、家のエスプレッソマシーンで淹れたのが一番おいしいので外では飲まないと言う。コンピュータさえ与えておけば、休日も嬉々として過ごしている。
ということで、相方の1週間の出費は、電車賃と毎朝買う新聞代だけ。まぁ、私も出かけない限り、金のかからない女だが(見ると欲しくなるタチ)。
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一昨日、昨日と私は荒れ気味だった。一昨日は、食べられないことを気にしているうちに、お腹の子があまり動かなくなった気がしたので、子供が弱ってるのかもと思い、どうしてよいかわからず泣き出してしまった。「子供が死んじゃうよぉ〜」と言いながら。
そして、昨日は、相方と些細なことで喧嘩になり、「ばかっ、ばかっ」と相方を罵倒しながら号泣。どうも、妊娠してから精神が不安定になったような気がする。今、一生分の涙を流しているのではないか。
私たちは結婚前の同棲中に思い存分喧嘩したせいか、結婚してからあまり喧嘩らしい喧嘩はない。でも、たまに喧嘩すると、喧嘩前よりも仲良くなってよい。
喧嘩の鉄則は、相手を尊重することを忘れないことだと思う。それさえ守れば、取り返しのつかないことには決してならないと思う。尊重さえしていれば、むやみに相手を傷つけることは言わないだろうし、言われる側も相手の意見に耳をかすだろうし、悪いと思ったことは素直に謝ることができる。
そして最後には、不思議なことに、「言い過ぎちゃった、ごめんね」という気持ちが湧いてくる。そして、お互いに謝り合って、事態は終息し、前以上に分かり合い、仲良くなる。どちらかが優位に立ったまま喧嘩を終わらせるのは、劣位に立った側にストレスが残るので、次の喧嘩の引き金になったりしてよくない。
パスカリーナは、2人が喧嘩したり、私が泣いたりすると、「なー、なー」と必死に鳴きながら寄ってきて、顔を伺いながら周りをグルグル回ったり、身体をすりつけたりしてくる。その必死さがかわいくて、ついつい笑ってしまう。ええ子じゃ。
つづく。
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>>「匿名メールフォーム」へのレス
・ああ、冷やして食べてもおいしいかも!
ということは、夏でもいけますね、冬瓜。
こっちは冬しか店に出ないのでダメですが、
日本は1年中あるような気もするし。
日本に帰ったら、夏の冷やし冬瓜しょうがのせやってみます。
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