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■ 悲しみ惑い寂寥そんな感じ
昨夜
やはり根本的な部分で
互いの心がどうしても理解できなくて
あるいは
受け入れられなくて、
六時間半あまり
互いの心の調整をしていました。
おびただしい数の
通り過ぎる車の
ヘッドライトに照らされた私たちは
間違いなく
男女間の痴話げんかの様相を呈していたことでしょう。
それ程彼は真剣に怒っていました。
私にと言うより、自分自身に怒っていると言っていました。
私は彼に拒絶されました。
ここでも、
彼は
拒絶したのはおまえではなく、
俺自身を自分で拒絶したのだと言いました。
とても苦しい記憶なので、
恐らく、ここを結果的に見ることになる彼に
その記憶がここで再びよみがえることを
私は恐れます。
だから、
具体的な事象をここで綴るのは避けなければならない。
私は
ここで綴る意味を失いかけています。
あの人には
いえ
私たちには
何でも語り合いたいという
私の言うような精神共有の仕方はそぐわない。
彼には誰もが踏み込めないエリアがある。
私はそこにいつも立ち入ってしまう。
それに第一、
何でも語るということは、
すべてを受け入れる覚悟がないといけない。
私には
その覚悟が
あるようでいて、実はなかったことに昨夜やっと気が付きました。
********************************************************************* 小さなフォト日録 今日は 【 電動缶切りが欲しくて 】
BBS
2003年05月21日(水)
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