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■ 大切な1ページ 終章
逢った最初から
気分はえっちだったと、
彼は
その日を指して 言いました。
次の日、
私が胸が痛いと言うと
「どうした?胸に空気が入り始めたか?(笑)」
私は生理前一週間の頃になると、
胸が大きくなり、また痛みが伴います。
それを私たちは、「空気が入る」という形容をして
月々の危険日の確認をそれとなく伝え合っています。
周期的にみて
彼がそう思うのは無理のないことです。
でも、
私の昨日の日録を読んだ彼は
と、言いました。
官能のなせる業は ときに思考をストップさせるようです。
あの夜 繰りひろげられた甘い疼きが
胸の痛みの記憶と共に
今夜も
私を 官能にいざないます。
小さなフォト日録 今日は 【ゆびさき】
BBS
2003年02月24日(月)
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