るり子の日録【愛が終わる日】
るり子の日録【愛が終わる日】
るり子



 2ピースのジグソーパズル

「寝すぎかなぁ、左肩が痛くてよく上がらないんだ。(笑)」







俺はまだ若いと言っていた彼の2日間の貫徹は、

案の定

リバウンドが どっと来て ^^;

学生時代バスケットでいためたという腰痛が

あちこちに派生しているようです。





「筋トレをして、筋肉で頚椎をプロテクトしてやらないと

この腰痛は治りそうも無いなぁ。」


と、彼は言います。





「筋トレ? してるじゃん〜。緩やかに腕立てて・・・・・、さ。^^」

「いや、たまにヤルくらいじゃ駄目なんだよ。

かえって腰痛の引き金になる。(笑)」






具体的に何を語る訳でないけれど、

私たちがさりげなく交わしている会話の筋トレは

阿吽の呼吸で

Sexを暗示している。^^






「でもさ、どうせするなら楽しく筋トレしたくない?(笑)」





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いいね、いいね とっても現実的(爆)

でも、無理よ。^^

だって、そんなに時間が取れないもの。









一緒に住んでいなければ、そんなの無理。






もっとも体力は、しらないよ ^^;






「疲れはなかなか取れないなぁ。

るり子のおっぱいタッチしながら寝れば、取れるかもね。(笑)」




(笑)・・・・・・・・・・、なお蓄積されちゃうよー^^;







時計は

午前零時を大きく回りました。

「ほな、抱き合って、Kissしながら、タッチタッチの夢でも見にいきますか。(笑)」

「うん、ずっと抱いててね。」

「ほぃ、ずっと抱いててあげますよん。^^」





どう考えても

私たちが一緒に住むのは

難しい。



どう考えても 難しい。

なら、なにを希望に繋いで

束の間の時を一緒に共有しているの?





それは

ただ傍にいて

互いの存在を感じ、

好きという こみ上げる思いを共有し

心と心で 会話をせずとも理解しあえる悟性に喜びを見い出して



全て溶け合う事が出来ないのなら

せめて 

その持てる肢体の一部で融合する。






求め合う たった2ピースだけの

私達は ジグソーパズル。





求め合う一片であることに

希望を紡ぐ

私達は ジグソーパズル。





BBS


2003年01月26日(日)
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