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■ 甘い官能
直情的に
官能的に
倒れこむようにして
この日の
私たちのベッドが始まりました。
彼の左手で抱きかかえられ ベッドに静かに倒されて、
私といえば
ふさがれた唇に夢中です。
気がつけば
彼の手によって私の上半身は既にヌードにされていました。
バスルームを使ってから成されるいつものベッドは
当然 着衣も自分で脱ぎますが、
全ての衣服を
この日は
手際よく彼が はがしてゆきます。
昼のシティーホテルの窓は カーテンが開け放たれて
緩やかな日差しが綺麗です。
林立するビル窓には
週末とはいえ
働くワイシャツ姿や 窓から景色を眺めるビジネスマンの姿があります。
「るり子、窓から覗かれてても不思議じゃないな。(笑)」
あぁ、京王プラザの日とおなじね
と、思っているうちに
彼の手は、
私の残り少ない衣服 そう ストッキングとショーツを
同時に 脱がしにかかっていました。
こんなの、初めてです。
あまりに明るい光に
私の心に 一瞬ためらいが生じますが、
彼の手は容赦しません。
ひといきに
くるぶしまで引き下ろされた 小さな薄い衣服の中にあった
私の
ボディー。
手を止めて
薄布が剥がされた
私のボディーを見つめる彼の視線に
私の中の 恥じらいが
やがて甘い官能に変わってゆきます。
淡い私のヘアーを透かしてスリットが
彼の目に
きっと曝されている。^^;
「やっぱり、ヤバイな。(笑)」
彼が薄くカーテンを引きました。
「見てないわ、大丈夫よ。」
「いや、見えてるよ。」
彼の手で
大きく開かれた私のボディーに
彼が 一度目のエンドマークを打ち込みました。
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