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■ 私の勝ち目
私たちが予定しているイベントの日。
その日の
予定が
固まらない
昨日も二度も
電話で調整して。
でも、完璧にはわからない。
「とりあえず、その日だけは何とか時間を沢山捻出するよ。」
「なら、その次の日は?」
イブと当日という二つの希望は、よくばりすぎ?
だめなの?
「う〜ん翌日は、最悪ランチくらいは出来るように頑張るから。」
「どうして? 夜、ホームパーティーがあるかもしれないから?」
「そんなのはいいんだよ。どうにでもするさ。
わかるだろ?」
わかるよ・・・・・・・・・・。
でもね、
あいたいの。
私は、
ホームパーティーがあるから駄目なのだと言われたら、
一体
どういう反応をしていたでしょう。
やはり、
仕方がないと、諦めたと思うのです。
それは月に一度あるかないかの、
彼にとって大切な
団欒の日になるはずだから。
でも、
彼が言った
「そんなのはいいんだよ。どうにでもするさ。
という言葉は
私にはとても思いがけないもので、
心を落ち着かせるに
それは
充分すぎるものでした。
意識していないように思えても
やはり私は
深層で気にしているのでしょうか。
役所がらみの事をいわれたら、
私の勝ち目など どう考えてもないのは明白なことで。
仕方がないなと
素直に思えるのです。
でもね、やっぱり
わかるけど、
理性を超えたところでは、
やっぱり
沢山あいたいのです。
BBS
2002年12月19日(木)
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