るり子の日録【愛が終わる日】
るり子の日録【愛が終わる日】
るり子



 ひと言もしゃべらないSex

めぐり合い

心が かよい

愛を語らい

彼と ともに 

在る。






でも

ともに 在るのに

共に 居れない

その淋しさも

また真実。







彼には

子どもがあり

仕事があり

自由な人生があり

そして

私がいる。






彼に欠けているものは何もない。







「このごろ、ベッドでおしゃべりしないのね。」



意識的に口数を少なくしているという彼。

それでもやっと普通の人と同じレベルの彼。

彼の多弁に馴染んでしまったら、

ベッドでおしゃべりが無いのはとっても淋しいから

不思議。








妻とは、

思い起こせば、全く

ひと言もしゃべらないSexだったなぁ


と、

いつかぽつりと

言いました。






それを聞いてから








彼のベッドのおしゃべりは

情熱の証であり、愛の証であり、想いがつのっている証拠なのだと、

思うようになりました。







おとといのラブホは、とても広いバスルームで

同じく広い





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そんなの、早く気づけよ・・・・・・・・・、って

思いますか?^^;






私、

何故か、わからなかったんです。

それ程違和感が無く、さりげなく、

またイヤじゃなかった。

・・・・・・・・・・、ちょっと違う?かな?

そうそう、

思い出しました。

彼が同時にしてくれていたDeep Kissに、

私、夢中だったんです。




彼にそんなことをされた事が無かったので

気がついた瞬間

ハッとしてしまいましたが、

全く表情には出ていなかったと思います。






帰りの車の中では、

GLAYがかかっていました。

私のCDチェンジャーには

10枚のCDが入っています。

そのうち、4枚までがGLAY。

車内には

GLAYのプラスティックカードが飾ってあり、

それを見つけた助手席の彼が言いました。

「これ、君の彼氏(笑)?」

「そう、タクローが私の彼氏よ(笑)。」








私に求婚しつつ、裏切りつつ去っていった

過去の人に

その姿かたちが とてもよく似ている

タクロー。






そのタクローを

指して、

過去の人の事を言いたかった訳でもないだろうに

私の胸が

すこしだけ





ちくり

いたい。




携 帯 電 話
I楽しい週末だったね。
Heああいうロケーションのラブホは初めてだ。
I夜景が綺麗だったね。
Heおまえの運転、荒いねー。
交通法規を守らない方が安全なこともあるのよー。(爆)


道を間違えて県道に戻る交差点で、歩道からショートカットして本道に合流した私。
それが相当インパクトあったみたいです。
BBS

2002年10月06日(日)
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