るり子の日録【愛が終わる日】
るり子の日録【愛が終わる日】
るり子



 お前のオフィスの近くまできたんだ

「るり、今 お前のオフィスの近くまできたんだ。

夜は接待を受けなきゃならないんだけど、よかったらお茶しないか?

でてこいよ。」








携帯を見ました。

彼の言う接待まで

1時間半程、時間がとれそうでした。







どうしよう。








このどうしようは、

逢おう逢うまいかということより、

お仕事を終了していこうか






それとも、また戻ろうかという意味の

どうしようです。







逢う事はすでに即決事項。

でも

私にも今夜、

別件のお食事ごとのアポがあるのでした。








結局、

お仕事は終了して

彼の待つ場所に向かいました。









「どこに入ろうか。」

「昨日の続きが出来る場所がいいな。」








一瞬 意外な顔をした彼でしたが

答えは当然 オッケー。^^

一時間そこそこの慌しいベッド

そんなことは 初めてのことです。










私には

寸暇を惜しんで逢いたいという彼の

その

こころがとても嬉しい。








「またしばらく逢えなくなるからさ、やっぱ逢いたいじゃん。」









昨日

五時間半私を抱き続けた

彼。




昨日の今日です。

とてもお疲れ

の、

はず

の、

私の彼。^^







『今日は私が つくしてあげる。』

心の中で私はそう 決めていました。





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それでも

私は

彼に尽くします。







心臓が悪かった彼の元カノ。

ハートアタックの引き金になってはいけないと

元カノには暫く挿入する事をさけていたという彼。

その結果、EDの疑惑をもたれてしまったと

そんなことを話してくれた

彼。









「ねぇ、健康な女も、いいものでしょ。」

「あぁ。(笑)」

「健康な女は、素敵でしょ?。」

「あぁ。(笑)」








含み続ける私に

彼が言いました。

「るり。」

「なぁに?」

「きもちがいいなぁ。」






私は5パタン程のバリエーションを

彼に試していました。





「呼び止めたら、口からはずれてしまうでしょ。だめじゃん。」





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なんですって。(笑)






携 帯 電 話
Iもう接待は終わった?。
Heあぁ、ついさっき戻ったぞ。(笑)
I疲れたでしょ。今夜はいい夢見てね。
Heお前、発情前は胸が大きくなるって言ってたろ。大きくなってたかぁ?
わはは、なってないーー。(笑)


2日続けてえっちをしたのは、半年振りくらいです。バスケットをしていた彼の厚い胸と、細いウエスト、小ぶりなヒップ、密かに好きです。(爆)
BBS

2002年10月04日(金)
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