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■ お前のオフィスの近くまできたんだ
「るり、今 お前のオフィスの近くまできたんだ。
夜は接待を受けなきゃならないんだけど、よかったらお茶しないか?
でてこいよ。」
携帯を見ました。
彼の言う接待まで
1時間半程、時間がとれそうでした。
どうしよう。
このどうしようは、
逢おう逢うまいかということより、
お仕事を終了していこうか
それとも、また戻ろうかという意味の
どうしようです。
逢う事はすでに即決事項。
でも
私にも今夜、
別件のお食事ごとのアポがあるのでした。
結局、
お仕事は終了して
彼の待つ場所に向かいました。
「どこに入ろうか。」
「昨日の続きが出来る場所がいいな。」
一瞬 意外な顔をした彼でしたが
答えは当然 オッケー。^^
一時間そこそこの慌しいベッド
そんなことは 初めてのことです。
私には
寸暇を惜しんで逢いたいという彼の
その
こころがとても嬉しい。
「またしばらく逢えなくなるからさ、やっぱ逢いたいじゃん。」
昨日
五時間半私を抱き続けた
彼。
昨日の今日です。
とてもお疲れ
の、
はず
の、
私の彼。^^
『今日は私が つくしてあげる。』
心の中で私はそう 決めていました。
それでも
私は
彼に尽くします。
心臓が悪かった彼の元カノ。
ハートアタックの引き金になってはいけないと
元カノには暫く挿入する事をさけていたという彼。
その結果、EDの疑惑をもたれてしまったと
そんなことを話してくれた
彼。
「ねぇ、健康な女も、いいものでしょ。」
「あぁ。(笑)」
「健康な女は、素敵でしょ?。」
「あぁ。(笑)」
含み続ける私に
彼が言いました。
「るり。」
「なぁに?」
「きもちがいいなぁ。」
私は5パタン程のバリエーションを
彼に試していました。
「呼び止めたら、口からはずれてしまうでしょ。だめじゃん。」
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