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■ 恋ごころが始まって
今日の彼は
某所で運動会。
DNA的に間違いのない
今日は 彼のお子の
運動会。
こういう日くらい
親権はなくとも
父親になったっていい。
私のことは忘れていい。
ような
でも、淋しいような。
朝
まどろみの枕もとに届いたきりの
彼からのメール。
それ以来 お昼を過ぎても
うんとも
すんとも
鳴らない私の携帯。
携帯で呼び出されるうざさに耐えかねて
AUからDoCoMoに替えて以来、
ほんの数人にしか
教えていない
超プライベートな私のこの携帯。
欲する人からしか受信しない
すこぶる快適なはずの私のケータイ
が、
今日は妙に 淋しい。
「このメールに返信が届くまでの間隔が、私への気持ちの深度だって認識しちゃうな。
メール一行出すのって簡単だもん。ちょっち、すね子。」
と、
よせばいいのに送信したのは
13:55。
16:18に
着信音が鳴る。
もっといろいろな言い訳が返ってくると 思ったのに
完璧な返信です。
去年の今ごろだって
ちゃんと運動会はあったわけで、
そして
既にわたしたちには
親しい感情が芽生えていたはずなのに
全然 動揺がなかった。
それこそ
深度が浅かったからです。
互いの存在を気にしだしてから 一年半。
恋ごころが始まって 一年が過ぎました。
BBS
2002年09月29日(日)
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