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■ 最低
彼のいない人生を
考えてみました。
なぜなら、
ほんの一年前ちょっとまでは、
その状態だったのだから。
彼を知らなければ、
私は別の生きがいなり、心の支えなりを、
当然のように探していただろうなと思うのです。
もしかしたら
別の人と
恋に落ちていたかもしれません。
と、いうより
心当たりのある某人と、
恋愛もどきを再開していたことでしょう。
それは、
元彼と辛い恋をスタートする直前に、
私から恋愛関係の解消を告げた恋でした。
元彼が現れ、元彼に私の心が移り、
そう言うときだけ
「お友達に戻りたいの」
が、いえるなんて、
勝手な生き物です。
彼から携帯にメールが届きました。
「今、車の運転中(笑)。」
「運転中って(笑)も付いちゃって、そこって、いそいそ行くとこなのぉ。つーーーーーん、するよぉ。」
私には
彼がアッシーくんになった帰りだということが
すぐにわかりました。
彼がお仕事で車を運転するという事は、まずないからです。
プライベートが私で手一杯なら、
と、
すかさず返してきました。
あ゛ーーーーーー
最低な私。
「知らないうちに事務所から帰っちゃうから、キライ。」
という私の返信の裏にある
その10倍以上の感情は、
きっと彼には理解しがたいものでしょう。
「ほぅ、知らないうちにとは?」
全然やましくない彼は、訳がわからないまま
私の動揺をまた受け取ってしまいました。
携 帯 電 話 | I | どこにいるの?現場? | He | いいや、室内だよ。 | I | 事務所にもどったのね? | He | いいや、先輩の事務所から電話してるんだ。 | I | 『えっ、女と話しているのがばればれな会話なのに、いいのかなぁ。』 |
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彼のすぐ後ろで、男の人の声が二度しました。携帯にはっきり聞こえる声でした。 BBS
2002年09月07日(土)
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