るり子の日録【愛が終わる日】
るり子の日録【愛が終わる日】
るり子



 一緒に いきたいの

彼にタバコは欠かせません。







「2〜3日禁煙してキッスすれば違いがわかるかもよ。」

「あなたのKiss、タバコの味しないけどなぁ。分析できるほど冷静じゃないのかもね、私。」

「はっはっは、ドキドキで?」








そんな「うぶ」じゃないもんね。^^;









そう、

気遅れしてうつむいちゃう事はあるけれど、

ドキドキは

もうしない。








「ドキドキはしないよ。なんていうかね、・・・・、ふわふわ。(笑)」

「なるほど。男と女の違いだね。」






杭でつながれている

ヘリウム風船みたいに、ふわふわぁ。

でも、杭でつながれているの。





そう言ったら、

「その杭って、俺のジュニア?」

^^










「でもその感覚がもっと先に行けば、きっとイクことになるのかなぁ?」







私は

Sexの時、

一緒にいったことが 一度もありません。



でも

彼は、

あるのです。






一緒にいくって、

普通のこと?

なんでしょうか。






「今度一緒にいこうぜぃ!  俺さぁ・・ ・、がんばっちゃうから(笑)。るりにさぁ。」






どうしてなんでしょう。

一糸まとわぬ姿で傍でまとわり付いているのに、

傍にいればいるほど

精神がピュアになっていくようで、

欲情から遠いところにいってしまう自分がいる





気がする。







その事を初めて彼に告白したのは、

京都の日。






かといって

彼から快感がこないわけではなく。

また、

過去に、いった経験がないわけではなく、







でも





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なんか、不条理。






「君の心を開放できないのは、男の責任かもね。」


「自分の自我が堅いのかもね。いつか、いっしょにいけたらいいな。」








でもね、

そんな日がくるんでしょうか。








「いいね。じゃなくてさ・・・、 一緒にいくんだよ。るり。」








彼と

ご一緒した人って、

誰なんだろう。

ちょっと妬けちゃう。






「インサートしてて一つになってる時って 、あぁ・・いとおしいって、、いつも思うねぇ。。(笑) 」






その日、その日の

初めてのインサートの瞬間は、

「ぁっ」

って、声

小さくでそうになっちゃう。

「いいじゃん、、だせば。そんな歓びの声を聞くとね・・・・・(笑)。」








はぁ〜

ちょっと欲情。

こんなに遠くに居る日は

すごく欲情するのにね。

どうして傍にいると欲情しないのかなぁ。





傍にいると、

好き

ばかりが膨らんでいる。





携 帯 電 話
Iえっちのアベレージって、私たち二回/Dayが多いね。
Heげっ。(笑)
Iうふ。上等よ。
Heはっはっは、そっか。
『だって五時間はずっとくっついてるし、リカバリー早いし^^;』



一緒にいくって、さぞ気持ちが高揚する事なんでしょうね。
BBS

2002年08月10日(土)
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