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■ 彼と摂る夕食
初めて彼とお食事をしたのは
築地に本店がある、銀座のさる和食のお店でした。
和食のお店は
仲居さんの、プロの接客が一つの魅力です。
私たちは
仲居さんを巻き込んで
楽しいお食事をしました。
つまりは
そういう事なのでしょう。
どちらにしても、微妙なジャッジメントです。
銀座某所のスカイレストランのウェイターは
とても親切で紳士でした。
丁重で暖かい接客は、やはりプロのプライドを感じて
気持ちの良いものです。
一つのお皿をシェアーして
二人で同じ物を食べはじめたのは、
ディズニーシーからです。
それ以来、
私たちは
全てのお皿を分け合って食べるようになりました。
彼はソーセージのような腸詰系が好き。
私はケーキが好き。フルーツも好き。
仕事柄
接待を受ける事が多い彼は、
家族で夕食をとることがとても少ない。
でも、彼がどうせ一生暮らす家ならば、
バランスの取れた家族の夕食をとって欲しい。
これもまた、偽らざる本音です。
私はお料理がとても好き。
人気のレストランシェフが主催する、お料理教室などに参加するのも大好きです。
彼がもし
したい。
あはっ、真っ白ですね。
そういうことです。
一つの本音がここにも、隠れています。
「なに食べようかなぁ?」
「トマト味のパスタが魅力的だぜ。」
私と彼の好みはとてもよく似ています。
「私は少しづついろいろ食べたい気分なの。」
テーブルいっぱいに並んだのは
一皿のパスタと、一人分の和食膳、そして数皿のアラカルトです。
黒ビールと普通のビールをブレンドしたものを彼がオーダーします。
「飲んでごらん。」
こんなものまでシェアーします。
いつか
口移しで、エビアンを飲ませてもらったことを思い出しました。
ベッドの上でした。
レストランでは、そうはいきません。
エレベーターの中で軽いキス。
それがせいぜい。
周りの人に 不快感がないように
二人だけのエレベーターの時に、それは限られます。
そうそう、私にお会計が来たのは、
京都銀閣寺の、お豆腐料理専門店です。
あとは大体、彼にそれは渡されます。
携 帯 電 話 | I | ねぇ、あなたの元カノ、まだ思い出す? | He | 記憶の中にはあるよ。(笑) | I | 私ね、元カノに及ばない事があるの。 | He | なんだろう? | I | あなたの車に乗せてもらった事がまだないわ。 |
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彼は、車は単に移動の手段だから全然気にすることじゃないといいます。彼がシングルなら、助手席は絶対譲れないアイテムです。 BBS
2002年07月08日(月)
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