るり子の日録【愛が終わる日】
るり子の日録【愛が終わる日】
るり子



 ありがちな陳腐な台詞

感受性が深いことは

よきことだと。






また

何もない人生より

起伏のある人生の方がダイナミックで楽しめていいと

そう思っていたのは、

子どもの頃です。






自分は決して殺人を犯さないと信じきっていたのも

やはり子どもの頃で。








今は、

人の心の危うさがよくわかる。





人の心の弱さも

善良さも

意地の悪さも

全てをひっくるめて

人間の悲しさであり、愚かさであり

また、いとおしさだと思います。




彼の危うさ

彼を取り巻く環境の悲しさ

私にかかる、あるタスクからくる重圧

それらはあえて触れません。






彼はいいます。







「俺たちは、出会うのが必然だった。出会うべくして出会ったんだ。」

ありがちな陳腐な台詞ですが

その彼の感情の意味は

惹き合う私がよく知っています。









短時間で、粗い文をバタバタと、書きなぐったこの日記。

読み返したら、エッチなシチュエーションばかり、

ですね。



エッチついでに

ラブホにあって、一流どころのホテルにないもの。

避妊具以外に何があるでしょう。







それは、ドリップ式のレギュラーコーヒーです。






一流ホテルには緑茶とバイブル。

コレで決まりです。







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携 帯 電 話
Iあの時、私のパンプス、靴箱から取ってくれたのよね。
Heよくそんな細かい事おまえ、覚えているよな。(笑)
Iだって、そういうさり気ない事が、愛じゃんよぉ〜。
Heそんなことより、温泉の場所リサーチしておきな。(笑)
『おぃ〜、また私なの〜。いつもそうじゃんか〜。』



いつまでたってもデートのプランニングが苦手の彼です。
BBS

2002年07月05日(金)
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