台所のすみっちょ...風子

 

 

お盆休みのすみっちょ!! - 2002年08月11日(日)

明日から、新潟の実家に帰りまぁ〜す。

20日ぐらいまでの予定。

主婦なのにのびのびし過ぎ。

外国のバカンスかい!?


いつも読んでくださってる皆様、

ありがとうございます。

てなワケで21日まで日記お休みです。

止めちゃうのではないので、またよろしく

お願いいたします!


いやぁ〜、帰るところがあるってーのは

ホントに良いもんだ〜〜〜〜〜。

父親も母親も楽しみにしてくれてるみたいだし。

実家に住んでる時は結構仲が悪かったのに。

離れて暮らすようになったら至れりつくせりじゃん!

・・・上京して良かった。

でも、娘2人とも東京にいるので、新潟には

両親だけ。

さすがに歳を取るに連れ、娘としては何かと心配だ。

例えば、先日「帰るコール」をしようと

母親に電話をかけた時のこと。

「もひもひ〜、○○ですけど〜。」

「あっ、お母さん私!お盆はさ〜11日に帰るから〜。」

「ふえ〜い。ひゅういちにちね〜。」

「・・・・・うん・・。」

「で、はえったら、なひが、はべふぁい?」

「・・・・・・・・・・。」

全然ろれつが回ってないではないか。

ついにボケたか・・・

不安になった。

だが、親子の会話はなにげに成り立っている。

不思議だ。なんかあったのか?

ズバリ聞くわけにもいかないので、

しばらくそのままにしていると、

さんざんその調子で話した挙げ句、最後にポツリと

「ひょうね〜、ひた噛んだんだぁ〜」

「ひた?ひたって何?」

よ〜く聞き返してみると、どうやらそれは

「ひた」ではなく「した」。舌のことだった。

彼女が言うには午前中、友人とおしゃべりしていて

うっかり噛んでしまったらしい。

それで痛くて、しゃべり難そうだったのである。

いったい、舌を噛むほどのおしゃべりとはどんな

”べしゃり”なのか?

推測するに、舌をターボのように回転させながら、

まくし立てたに違いない。

おそるべし!我が母。

それより何より、心配させんなよ!我が母親。

あ〜、良かった、何でもなくて。

ふぁ〜ふぁっふぁっと笑う彼女の声を聞きながら、

私はホッと胸をなで下ろしたのであった。



早く帰ろ〜っと。

                  おしまい。


...




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