台所のすみっちょ...風子

 

 

あ〜だ、こ〜だと桃を食い。内田有紀結婚の巻 - 2002年08月10日(土)

昨日、深夜3時に桃を食う。旦那と一緒に。

その時間にそんなことしてるのは、

ここら辺でうちぐらいのもんだ。

どうだ!参ったか!

私は桃が大好きだ。世界中の果物の中で一番

好きだ。だから、こうなるのも致し方ない。

だって、どーしても食べたかったんだもん。

パクパクパクパクパク。

いよぉ〜、ポン!桃に舌鼓を打つ私達。

フォークを進めながら旦那がポツリと言う。

「そういえばさぁ〜、参ったよ〜。内田有紀の結婚。

あ〜あ、有紀ちゃん結婚しちゃうよ〜。」

どうやら、ニュースソースは電車の中吊りらしい。

すごい小市民。

私にはどうでもいい話。だが相手は誰かちょっと

気になるので「へ〜、誰と?」と質問。

すると、突然旦那がひばりのように歌いだしたではないか。

「あ〜あ〜ああああ〜ああ、ああ〜あああああ〜〜あ〜あ〜〜〜〜」

すごく有名なそのメロディーは、ズバリ北の国からね。

(でも、それがどうした、どうしたんだ!)

「だからさぁ、誰なのよ!」

このままいつまでも、いついつまでもさえずりそうなので

改めて聞くと、今度は口を尖らせて・・・・・

「ほたるぅ〜〜〜ほたるぅ〜〜〜〜〜〜〜」と絶叫。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・!」

ホッホ〜、相手はあの「じゅん君」役の男か。


しかし、内田有紀も将来性のない男を選んだもんだ。

山田洋次監督と倉本聡の作品にしか出てないヤツではないか。

まあ、内田有紀の方はこれからも稼げそうだからいいのか。

こうして、私の目の前に彼女の結婚を嘆いている

根強いファンもいることだし。

女も収入があると愛だけで結婚できるのね。

純粋ではないか。

エライ!見直したぞ!内田有紀!


桃が少なくなってきた。

旦那はまだ残念そうである。

元気さえ、ちょっと無くしているようだ。

う〜ん、内田有紀とは会ったこともないくせに。

フォークも止まったまま。ただテレビをボ〜っと見ている。

ふふ・・この隙に桃をいただいてしまえ。

パク。

・・・・いただきました。

                おしまい。



...




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