由美かおる先生 ブルンブル〜ン!! - 2002年07月30日(火) 先週のこと。 土曜日までに片付けなきゃいけないこと があったので、水、木、金と家に居た。 特に木、金は缶詰状態。 家からはほとんど出ていない。 すっかり、社会から隔絶されてしまいました。 まるで、仙人のよう。 仙人は痩せている。でも私は太り気味。 この体にさらなる運動不足が重なると、 タダでさえ”ウナギ下がり”の、 女としての資産価値がいっそう下がる。 そんなワケで「体だけは動かさねば・・」と思い、 由美かおる先生のブルンブルン体操を してみた。 由美かおると黒木瞳。 私はこの芸能人の2人が不思議でたまらない。 「いったい何者だい?」とテレビの前で首を傾げることも度々。 彼女らは歳を取らない。いくら季節がめぐりゆこうとも、 外見は若いままだ。体型も変わらない。 これは、おかしい・・。 妖怪か魔女かどちらかに違いない。 例えば黒木瞳。 テレビの缶コーヒーかなんかのCMで 「思い上がったヤァ〜ツらぁ〜」などと、 ピアノをポーンポーンとやりながら、 あんなに甘く歌われては、どっぷり癒されてしまい バアサンでなくとも縁側でうたた寝してしまう。 あの歳であの可愛さ。どーいうことだ! それは、由美かおるも同様で、あの体型、容姿は、 50すぎの中年とは思えない。 「ちょっと、そこのおばさん!」等とうっかり声 を掛けようもんなら、周りのオジサン連中に 刺されるやもしれぬ。 とにかく、恐るべし由美かおると黒木瞳! なので、妖怪にはなりたくないが、せめてこれ以上 悲惨な姿を進行させまいと、由美かおるが その美しさを維持するのに欠かせないという 「由美かおる流美容体操」を実践する事にしてみた。 (この体操は2年ぐらい前に旦那が自分で実践しようと 仕入れてきた情報である。) で、どうするかというと、まず手を肩幅より少しだけ 大きく開いて立つ。 その腕の開き具合はまるでTIMの「命」である。 あとは腰をひねりながらブルンブルンと 左右に揺らすのみ。 それを3分間やる。 そう、たったそれだけ。 簡単なのだがこれが結構キツイ。 何がキツイって、ブルンブルンまわす時につい顔まで 左右に振るので、終わった後に頭が少しクラクラする。 ちなみに私は、運動会の入場行進で、 手と足が一緒に出てしまうような女だ。 勢いよくブルンブルン、ウォ〜!!と さんざんやっておきながら、動きを止めた途端に へなへなと倒れ込む姿は、マヌケとしか言いようがない。 ブルンブル〜ン・・ヘナヘナ〜 ブルンブル〜ン・・ヘナヘナ〜 ブルンブル〜ン・・ヘナヘナ〜 こんなことをしながら、日々、私の日常はすぎていく・・。 おしまい。 ...
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