家庭申告 うんちの場合! - 2002年07月21日(日) 外の人からは、想像もできないかも しれないが、我が家はとても礼儀正しい家庭だ。 きっちりしてるのか、バカなのか、どうでも良い 事をいちいち申告したりする。 例えば、タバコを吸うときは、台所まで出向いて 換気扇の下で吸うのだが、 「たばこを吸います」と必ず申告する。 相手も吸いたければ、 「一緒に行きます。」 別に吸いたくないのなら、 「はい、どうぞ。」 といった調子。 その他、ふとんを敷く時も、夜、歯を磨く時も 意味不明の申告を続ける私達。 もちろん、うんちをする時もこの儀式は行われる。 どちらかが、もよおすと、 「これから、うんちをします。」と正しく申告。 自分が下痢気味で、一瞬たりとも気の抜けない時 や、または、ウワバミのように酒を飲んで帰ってきて、 「ウエェ〜・・」とこみ上げてくる物が無い限り、 相手の方は「は〜〜い!」と明るく返すのが常だ。 こうする事によって、様々なメリットがある。 例えば、相手がトイレから出たからといって、 調子に乗ってその後にうっかり入ってしまい、 強力なガスでやられる事もない。 また自分がその時、”小”の方をしたい場合には 「ちょっと待ってください!」と逆申告し、 「も〜、早く出て!おしっこしたいのに〜!」 と、イライラする事もないのだ。 膀胱炎ともおサラバ。 こんな事が何故、習慣づいてしまったのかは、 定かではない。 2人で一緒にいる時間が日々少ない ので、コミュニケーションツールとして、 自然にこの方法が生まれたのだろう。 な〜んていうのはこじつけで、 本当にバカなのかもしれません。 おしまい。 ...
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