告白は喉の奥
L.ニトロ



索想


僅かの拒絶で僅かに距離を取る。
それは臆病でも慎重でも「ビビリ」でもなくて、
怠惰でもあるし有り様なんだと思っているけど。

真実はどうかな。わからない。

何が本当かなんて本当にわからない。


素っ気なくされるのが辛いとかでもない。
「逃がし」をつくるのが巧いのに踊らされているのかもね。
スッと覚めてでも冷えずに、
与えられたメッセージを分析して行動に反映する。

盲目になれたらいいとも思う。
だけど繰り返したくない想いもある。


ああ、そうか。
だったらきっと、
「しょうがない」し、「それでいい」んだろう。

2005年08月30日(火)
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