一番苦手な作業が評価である。 成績付けるのはどうしても慣れない。 でもこの職についてそんなことも言ってられないので、なるべく不可を出さないように講義や実験をさせているつもりだが、その思いはあまり通じないようである。
まずは最後の講義の小テストの採点。 出来の悪さに愕然とするが、これらの点数を含めて定期試験以外の点数(4割)にしないといけない。 学部共通科目で同じ科目を複数クラスで開講しているため、これらを8割ぐらい取らせる必要があるのだが、出来幅が広すぎてうまいことつけられない。 平均8割になるよう調整をする…。不毛な作業。
というわけで、今日は前期最後の講義および演習科目の定期試験だった。 試験監督していると学生の答案用紙を眺めることが多くなるのだが、あまり思いは伝わっていないようで悲しい…。
定期試験は6割に圧縮して上の点数を合わせ素点とする。 負荷がこんな人数で手もいいのか不安なのだが致し方あるまい。
そうこうしていると、定期試験(学部共通問題)で採点基準の変更連絡が届く。またやり直しか…orz。
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