いっしょくんの日記

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なんとなく 書くんで〜
なんとなく 読んで下さいね。

2002年06月25日(火)  英語

 
 何年も前に
 モンゴルから「馬頭琴」奏者を迎えて
 サロンコンサートが開かれました
 民族衣装でアジア系の顔立ち・・・・・
 でも日本人の顔よりも・・・・・モンゴルっぽくて・・・・・
 ・・・・・どんなんでしょ・・・・・

 単音で演奏される曲からモンゴルを想像してみました
 見渡す限りの平原に 風が吹き続け 
 山羊とか牛などを育てながら
 移動していく・・・・・
 手作りチーズに バター茶・・・・・

 馬頭琴の音は素朴で 悲しげに聞こえました
 昔は馬の骨で作られたと聞きますが
 本当なのか嘘なのかわからないです
 先端の部分に馬の頭の彫りものがしてあるからとも
 聞きました
 
 「スーホの白い馬」という有名な絵本があります
 スーホが傷付いた子馬を拾ってきて育て とても賢く
 足の速い馬に成長する 王様の主催で競馬が開かれ
 スーホの白い馬が勝つと 王様がその馬を欲しがり
 腕づくでスーホから取り上げてしまうのです
 しかし白い馬は王様に逆らい 王様を背中から振り落とし
 逃げようとしたところを 射殺されてしまいます
 死ぬ前にスーホにひと目会いたいと 矢の刺さった体で
 スーホのもとに戻り スーホの腕の中で息絶えるのです
 悲しみに暮れたスーホが馬の骨としっぽの毛で
 馬頭琴を作ります 
 その音色は国中の人たちの心を打つものでした
 ・・・・馬頭琴の始まり物語です

 演奏会では「ホーミー」も聴きました
 ホーミーとは 自分の胸の骨に 声を反響させて
 音を出すもので 人から出ているとは思えないような
 不思議な響きの音を出します はるか遠くの人や
 自分の家畜を集めるのに 使った手段とか・・・・
 アルプスのヨーデルと同じようです
 厳しい訓練をしないと あばら骨が折れるそうです
 ・・・・なんででしょ・・・・・
 
 そのモンゴルから知人の伝でお客さんがやってきました
 頼まれた時は 何語を話すのかさえわからず
 先方はカルチャーショックを受けていないかと
 心配したりもしました
 2人の姉妹・・・・は とても愛らしく美しい娘さん
 お国ではロシア語を 第二母国語は英語でした
 私・・・・全く話せない・・・・
 高校生以来 英語に対して親しみを持つ機会もなく
 やっておけばよかった・・・・・・・なんて後悔も通用せず・・・
 英語ができると思われる親類縁者を探し当て
 4人がかりで接待したのです
 ・・・・結果 あまりの英語力のなさに 悔しさもわかず
 悲しい思いばかりが残ってしまいました
 
 ここでしょげてはいられない!!

 今では英会話に通い始めて半年!!
 何も話せないのは変わりません!!
 大きな声ではいえませんが 
 頑張っているつもりです
 
 「バビロンの塔を作って神よりも偉くなろうとした人間が
  神からの罰として 言葉を通じなくされてしまった」
 国によって言葉が違うことを 
 聖書ではこう理由付けしています
 神の罰かぁ・・・・・
 だとしたら・・・私にも罰はしっかりと与えられています・・・・
 たくましい人間は 神の罰を何百年にもわたって
 償おうとしている事になります

 世界共通語として 英語が通用するようになっています
 私が死ぬころまでには もっと英語を話す人が増えます
 ・・・・死ぬまでに どのくらい話せるようになっているのかしら・・・

  ・・・・・大好きな英語の歌を載せることにしましょう


LET IT BE (The BEATLES)

 When I find myself in times of trouble
 Mother Mary comes to me
 speaking words of wisdom , Let it be

 And in my hour of darkness
 She is standing right in front of me
 speaking words of wisdom , Let it be

 *Let it be , let it be , let it be , let it be
 Whisper words of wisdom , Let it be

 And when the broken hearted people
 living in the world agree
 There will be an answer , Let it be

 For though they may be parted there is
 still a chance that they will see
 There will be an answer , Let it be

 **Let it be , let it be , let it be , let it be
 Yeah, there will be an answer , Let it be


 「どうしていいのかわからない」というとき
  聖母マリアが来てくれて
  賢い言葉を伝えてくれた
 「なるようになる」
  どん底の暗闇の中で
  私の前に立って
  賢い言葉を教えてくれた
 「ありのままでいい」

 「なるようになる」
 「ありのままでいい」
  賢い言葉を教えてくれた
 「なすがままにしなさい」

  失意のどん底にあって
  この世に生きる人々の心は同じ
  いつか答えは見つかる
 「なるようになる」
  離ればなれになっても
  また会える日がくるかもしれない
 「なるようになる」
 「なすがままにしなさい」
 「ありのままでいい」
  いつか答えは見つかるもの
 「なるようになる」
 「なすがままにしなさい」
 「ありのままでいい」
  賢い言葉をつぶやいた
 「なるようになる」

 「なるようになる」
 「ありのままでいい」
  知恵ある言葉を教えてくれた
 「なすがままにしなさい」

  雲が覆う暗い夜も
  私を照らす光はある
  明日まで照らし続けてくれる
 「成らせたまえ」
  音楽で目を覚ましたら
  聖母マリアが現れて
  素晴らしい言葉を伝えてくれた
 「なるようになる」

 「なるようになる」
 「ありのままでいい」
  いつか答えは見つかるもの
 「なるようになる」
 「なすがままにしなさい」
 「ありのままでいい」
  いつか答えは見つかるもの
 「なるようになる」
 「なるようになる」
 「なるようになる」
  賢い言葉をつぶやいた
 「なるようになる」


 


  


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