三楽の仕事日記
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2019年01月05日(土) |
原稿脱稿&学び続ける教師の会開催 |
朝から「働き方改革時代の校長・副校長のためのスクールマネジメントBOOK」の原稿推敲。ようやく編集部に初稿を送ることができる段階になった。
13時過ぎに家を出て名古屋へ向かう。名古屋駅から徒歩3分の貸会議室へ。新年最初の土曜日開催と決めた「学び続ける教師の会」。玉置ゼミ1期生・2期生15名が集う。
それぞれが近況報告。2年目、1年目の教師なので、学級で困っていることが報告の中心。聞けば聞くほど、様々な事情を抱えた子どもがいること、その子どもにとまどいながらもいろいろなアプローチをしたり、先輩に助言を求めたりして、前向きに、そして献身的に対応している姿が目に浮かび、かつてのゼミ指導者としては嬉しい話ばかり。15名の報告で2時間半はあっという間。
それにしても今の学校は、僕が若い頃に務めた学校とはかなり違ってきている。ゼミ生の話を聞きながら、あと10年先の学校はどうなっているだろうか、とても先が読めないな、という気持ちにもなってしまう。学校が変わらざる状況に追い込まれる前に、自ら変わろうとしないといけない時期になってきている、とも思う。教育学部の大学人として、授業と学び研究所フェローとして、考えるべき事項多し、というのが、ゼミ生からのもらった大きな宿題!
18時から学び続ける会の懇親会。岐阜、愛知(名古屋)、福井、山口、長野から駆けつけた総勢21名。ゼミでの一コマやゼミ旅行なども話のネタには上ったが、それぞれで、それぞれが濃い話。僕はこうした場に同席できる喜びについ浸ってしまう。思いもよらなかった我が人生!と一人浪花節(笑)。
21時30分ごろに帰宅。「日程変更しましたので再度ご検討を」という依頼に感激して日程確認。幸運にも空いていたので快諾。これまでに体験したことがないシンポジウムが楽しみ。
初稿を再度点検して送付完了。明日は小学校勤務時代の教え子と会う。新たなコラボが出来そうな気配。
研究室HP記事は1本。昨年12月15日、飛島学園で開催した「算数・数学授業力向上講座」での学びを5期生の中西君、遠藤さん、宮野さんが発信。正式ゼミ前からこうして書けるというのは!びっくり。
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