三楽の仕事日記
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ホテル泊の朝。今日は、「授業と学び研究所」のフェローとして、午前は9時30分から12時まで。午後は1時から5時まで、僕が新入社員研修講師を務めなくてはならない。再度、研修の展開を考える。8時45分ごろホテルを出て、5分ほどで本社到着。
研修室でも開始時刻まで検討。9時30分から「校長と学校」と題した研修開始。「校長を知ることは、学校を知ること、それは学校に関わらせてもらえる」を根底においての2時間30分。よく考え、よく意見を述べ、よくディスカッションできる新入社員で、感心する場面多し。予定より内容レベルを上げる。
「校長が職員室にいます。校長は何を見ているでしょう」という問いかけは、校長の仕事は何なのかを深く考えさせる良い問いかけだったと自己分析。
午前後半は、自分が校長として、どのようなことをしてきたのかを紹介し、その取り組みをした理由を考えさせ、最後はホームページのことに特化して終了。
午後は、それぞれの出身中学校のホームページを見て、感想交流から開始。その後、メインの「教育課程と学校」と題した研修を5時まで。
内容を大まかにいえば、1時間は、教育課程の時数から学校を知る。2時間は、現在のICT活用と授業における活用例を動画で知る。1時間は、「総合的な学習の時間」の目標をもとに、総合においてどのようなICT活用が提案できるかを個人とグループで考え、提案する時間。
講師として注目したのは、彼らがどのように考えを整理して、どのように話し合いを進めているか、それぞれの考えをどのように生かしたり、指摘をしたりしているかということ。この観点からは、彼らには合格点をあげてもよい状況。
午後5時きっかりに終了。さすがにへとへとになった。会議室で「授業アドバイスツール」のバージョンアップについて協議。
午後6時30分から、新入社員が講師を囲む会に出席。午後9時ごろまで、たっぷり懇親。ホテル着。明日は起きられるだろうか、心配になるほど疲れていて、あっという間にダウン。
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