三楽の仕事日記
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2009年04月06日(月) |
あまり起こらないことが起こった日 |
この土日も課室で仕事に励まれた方が多く、月曜日の朝というのに、机上には決裁板の山。「お疲れ様です」と言いながら文書点検をして、主任主査の机上へ回す。8日開催の「第1回学校教育担当主事会」での提案原稿をチェックして印刷。150部の綴じ仕事。ここまででお昼の時間に。
お弁当をいただこうと思っていたところへ、外部から相談の電話。ご指名の電話はありがたいことと思ってお聞きしていたら、休憩時間はいつしか終了。それだけ、しっかりお話をお聞きできたわけで、喜ぶべきことだと考えて、気持ちを楽にする。
遅いお昼を食べて、教育事務所へ出かけてお願いごと。戻ってきたところへ、またもやご指名の電話。今度の方は激しくお怒りモード。さっそく事情をお聞きする。聞いてみればもっともなお怒りだったが、僕に怒られてもと思いながら、すぐの対応を約束。関係機関に連絡をして、問題解決に向けて動いていただくことにする。その上で、その方にご連絡。依然お怒りモードだったが、最後は「ありがとうございました」という言葉をいただく。この「ありがとうございました」というわずか11文字の言葉でどれだけ気持ちが楽になることか。その時の心境次第で言葉の重みはかなり違うことをいつものように実感。課長、主幹等に報告。今後のことを考えての関係機関への連絡指示を受けて、再度の連絡。文書による記録・報告は、気力低下のため明日に残す。
ようやく夕刻から今日取り組もうと思っていた仕事に取りかかることができる。20時近くまで踏ん張り、退庁。
駅が間近に迫った地下鉄の車内で、僕の前に立っていた男性がいきなり倒れてびっくり。意識がはっきりしない様子。友人とおぼしき方と僕とで抱きかかえようとしたが、かなり体格が良い方で、とても、とても。「皆さん、助けてください」と声を出して、数人でホームにまで運ぶ。そこで意識を戻されたのでほっとしたが、それにしてもだ。周りの皆さんの冷たい反応。声を出すまで見ているだけとは・・・。今日はこのように、日頃あまり起こらないことが重なった1日。
多くの小学校が入学式。小牧市内小学校のホームページで入学式の様子を見ながら、僕がそのまま学校現場にいたらなどと思ってみたり。
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