三楽の仕事日記
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2013年07月22日(月) |
愛知教育大学教職大学院で講義 |
午前3時過ぎまで頑張って(といっても一度寝落ちしたけれど(笑))、四日市市でのミドルリーダー研修プレゼントと資料送付のせいで、朝から頭が重い。
早朝から愛日大会に出かけている生徒や顧問がいると思うと、弱音を吐いていてはいけないと思い、奮起。気持ちの持ち方一つで、学校に着くころには自分ではシャッキとした状態(笑)。
今日からコンピュータ室内の改造も始まる。ワクワク感あり。注文した天板も想像以上にいい感じで、気分良好。
ある副区長さんから来校。なんと来年9月の落語出演依頼。新聞記事を見てのことだそうだ。もちろん断る理由はない。すぐにお引き受け。
実は朝方できた上記のプレゼンは、満足できていない状態。具体例が足りないことは明確。そこで、インタビューを通してミドルリーダー論を語ってもらうことにして、ある先生に動画撮影を依頼。無理は承知。ところが、僕の気持ちと意図をとてもよく理解していただき、二つ返事で願いを叶えていただけた。感謝しかない。
大きく4つの質問を用意。これぞミドルリーダーという回答を無事撮影。すべてテイクワン!やり直しなし。ぶれない回答にあらためて感動。これで講師の役目は果たせそうで、一安心。
校内をカメラを持って巡回。ネタはあるものだ。4本の記事をアップ。11時から年休をとる。
愛知教育大学へ向かう。学食で久しぶりの食事。値段が安いので豪華なサラダ付を注文(笑)。
教職大学院集中講義会場へ移動。午後の集中講義開始。担当准教授、特任教授から講座の趣旨、講師紹介をしていただき、13時30分から15時までの講義。タイトルは「自律する学校づくり −愛される学校づくり研究会の取組を重点にー」。タイトルとサブタイトルが一致していないのは、集中講義のタイトルと依頼をうけた研究会のことを表記したため。
伝えたいことは、「職場を離れた私的研究会でもこのような研究と取組ができますよ」ということ。さらに言えば、生徒に学びなさいという以上、教師自らが学ばなくてはいけないこと。
「振気会」「たくみの会」「元気な学校を支援し創る会」に簡単に触れたあと、「愛される学校づくり研究会」の発足から現在までをたっぷり語る。フォーラム映像を見せたり、質問を挟んだりして、睡魔に襲われる学生さんらを助けようと必死の講義(笑)。これでほぼ1時間。
あと30分は、保護者との連携例として、「新しいことを始めるよ戦略会議」の試みをはじめ、僕の記事と「PTAの部屋」の記事を交互に見せてのネット連携例をいくつか。
15時ピタリに話を終了。その後、30分間の質問タイム。はたして質問があるだろうかと思ったら、何人も手が挙がってびっくり。丁寧に答えているうちに30分間はあっという間。15時35分に講義終了。例えば、次のような質問をいただいた。
学校現場から大学へ学びに来ておられる方から、「私はホームページ担当で、教頭先生からアップは大丈夫ですかと言われます。毎日更新は大変です。どうしたらよいでしょう」という質問。
これに対して「校長先生から電話があるかもしれませんが」と断りを入れて「それは校長先生のお考えがどうであるかということです。毎日更新をすることが学校の方針ですか。何のためにアップをしているかを再度確認されたらどうでしょうか」と返答。そのほかにも、もう少し配慮して話すべきだったかなと反省した回答あり。浮かんだことをそのままストレートに話し過ぎた。猛省の部類かもしれない。
志水廣研究室の近藤さんが、「夢現代7」(志水廣著)を手元に届けていただけた。先生からのメッセージ付き。実は生協の本屋で探したところ見当たらずで、講義後、研究室へ訪問するつもりでいたところへのお届け。感激も一入。
帰宅後、いくつかの問い合わせメールへ返信。四日市市での研修プレゼン完成。例によって原稿書き。
今日の学校HPへのアクセス数は2000を超えた。教職大学院の学生さんらが閲覧していただいた可能性大。訪問いただいた皆さんに感謝。
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