三楽の仕事日記
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今月27日には、秋田県総合教育センターでの小・中・高・特の10年目経験者研修で講演をする機会をいただいている。
昨年の早い時期に依頼を受けた。秋田県と聞いて正直びっくりした。「なぜ私なのですか?」と聞いてみた。すると「所員みんなでインターネットでいろいろと講師を探してみたのです。先生のホームページを見て、ぜひお願いしたいということになったのです」と言っていただけた。こんな名誉なことはない。ホームページが縁で、このような機会がいただけるなんて!授業についての自分の考えをアップしておいて、本当に良かったと思った。
今日はその講演で使用する映像のチェックに時間を使った。13日にやらせてもらった豊山町立志水小での飛び込み授業を見てもらうことにしたからだ。(志水小校長も快諾していただけた。感謝)ポイントは「子どもを見る=○付け法」「見える化する=復唱法」の二つ。自分の授業を見ながら、皆さんに見てもらう部分をチェック。自分としては特に復唱法をしっかり使いながら、それぞれの考えの共通性に気づかせていくところを見てもらいたい!
撮影していただいたのはメディアワークスさんという、もちろんプロ。これまでどれほどの数の授業を撮影されたのだろうか。授業そのものをとてもよく分かっている皆さんで、授業がしっかりと記録されている。特に自分が気づかなかった、しかも授業の流れを左右する重要なシーンが記録されていて、冷や汗が出た。自己防衛本能(笑)が働き、あれはあれでしかたがないのだ!と自分で納得させても、体がカッと熱くなってしまって、やっぱり実写にはうそがつけないなと諦めたり(笑)。
志水塾実践DVDを使わせていただく許可も志水先生、神谷先生に得て、授業ビデオと合わせて、講演では45分ほどのビデオを見てもらうことに決定。あとの45分間は僕の話とミニ実習。これでなんとか目処が立った。
明日は今日のチェックメモを持って、メディアワークスさんを訪問。大西さんに授業ビデオを見ていただきながら指導を受ける。大村社長さんには無理をいって当日に向けて編集のお願い。
今日一日を振り返ってみると、教師はやっぱり授業に関わっている時が一番いい。
市内大会の結果を中学校HPで情報収集。どの学校も小刻みな情報発信が当たり前になってきたことがうれしい。こうなってくると、相手意識を明確に持った写真構成やコメントがされている学校が際立ってくる。偉そうに僕が言うことじゃないけど、こういう段階に小牧市もなってきたこともうれしい。
2006年07月22日(土) 市内大会2日目 2005年07月22日(金) 学校組織マネジメント研修 2004年07月22日(木) もう一歩、実に惜しい連続 2003年07月22日(火) 今日も市内大会は好成績
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