三楽の仕事日記
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朝打合せでは、勧奨退職制度の話。すぐに校長室にこもり、ある文書作成。ようやく出来上がったところで、学校教育課長へお願いの連絡。今ならちょうどいい、という返答をいただき、すぐに市役所へ。1時間30分ほど相談。帰校して面談。これが今日の午前中。
午後から新たな文書作成に集中していて、久しぶりに教室に出かけなかった1日。余裕がなかったということ。
学校HPは、県駅伝大会の写真追加と第4回親子で学ぶ夜の小牧中学校で、南海師匠との対談。書き始めたらけっこうな量となり、「その1」としてアップ。
先日、現職教育にうかがった学校長から「なるほど!(向きを変えて)どう?」方式が授業の随所で行われるようになりました、という連絡あり。すぐに発話してしまうやんちゃ坊主もこの手法で、級友との関係づくりができたとのこと。こうした事後報告が嬉しい。
今日も指導事項があって、指示をしながら校長室で執務。「第5回親子で学ぶ夜の小牧中学校」の案内チラシづくり。所用で18時過ぎから1時間ほど校外に出たこともあるが、今日も退校は20時30分過ぎ。
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届いた書籍「野口芳宏・有田和正・志水廣 授業名人が語るICT活用 −愛される学校づくりフォーラムでの記録」、中林先生いわく「名人本」を、礼状を書きながら、3人の授業名人、コーディネータの堀田先生、授業提案者さんらに郵送作業。
この名人本の紹介を大西貞憲さんが書かれている。単にフォーラムの記録本と思われがちだが、そうではないことを明確に示していただいた。以下にその個所を転載しておく。皆様、ぜひとも出版元の(株)プラネクサスへご注文を。アマゾン経由と違って郵送料がかからない。
単にフォーラムでの発言や内容をまとめた記録ではありません。このフォーラムに向けて若手とベテランが授業名人に近づこうとどのような努力をしてきたか、その挑戦と成長の姿が書かれています。授業力をつけるとはどのようなことなのかを考える参考になるはずです。
名人はICT活用を否定していません、しかし、手放しで認めているわけでもありません。ICT活用を一つの切り口として、名人が語ったことから、私たちがどのようなことを考え学んだかということが書かれています。それはICT活用を越えて、授業とはどうあるべきだという本質につながることです。
ICT活用を越えて、授業力とは何か、よい授業をつくるとはどういうことかを考える参考になると思います。
2011年11月19日(土) 音楽の学習指導要領から 2010年11月19日(金) 課員旅行忘年会 2009年11月19日(木) 角田明先生を囲む会 2008年11月19日(水) 第60回教育表彰 2007年11月19日(月) 附属中で指導案検討 2006年11月19日(日) 地域ふれあい学びフェスティバル当日 2005年11月19日(土) 学校公開日 2004年11月19日(金) 明日のワークショップ打ち合わせ 2003年11月19日(水) 今日は学びの日
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