三楽の仕事日記
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2011年11月19日(土) |
音楽の学習指導要領から |
いつもの習慣で早朝に目が覚める。やることがないので(笑)、朝風呂。昨夜から3度目。ロビーで新聞をゆっくり読んで、朝食バイキング。9時にマイクロバスでホテル出発。金華山散策計画は雨で中止。新岐阜駅まで送ってもらい、各務ヶ原線で犬山駅、そこから味岡駅へ。10時30分には自宅到着。皆さんのおかげで、とても良いミニ旅行でした。
事務局から、来年2月25日開催の「愛される学校づくりフォーラム2012 in 東京」のチラシ・ラフレイアウトが届く。約束通りの昨日着。急な依頼への対応に大感謝。
さっそく登壇者へメールにて原稿依頼。11月23日を最終締め切り。届いたメールを見てビックリされることと思う。しかし、そこは力量ある皆さんばかり。わずかこれだけの原稿なら明日にでも大丈夫。出来ましたよ!と届く期待大。12月中旬には、研究会のホームページから、参加申し込みを受け付ける予定。
書籍原稿書き開始。今日は学習指導要領解説・音楽編をまずは熟読。自分が小学生だった頃の音楽の授業は、週に何時間あったのだろうかと思い立ち、そちらの方も調べ始める。これが今日の執筆遅滞発生の要因。
ようやくたどり着く。僕が小学1年生時の音楽は週3時間。昭和36年度から実施された学習指導要領では、「音楽は第1学年の時数を週2時間から週3時間とし、低学年の指導を強化する」という文言を発見。なぜ強化することになったのか、その理由がよく分からない。さらに原稿は進まず(泣)。
新学習指導要領では、音楽の領域「表現及び鑑賞」に関する能力を育成する上で共通に必要となる〔共通事項〕が新設されたことを知る。
その中で、共通項目においても「音楽活動を通して理解する」と明記されている。これが「算数的・数学的活動を通して」から始まる算数・数学の教科目標とリンク。ということは、教師が教えてしまうのではなく、子どもが活動を通して、共通項目(例:音楽を特徴付けている要素や音楽の仕組み)に気づき、自分の言葉で表現していくようにしていかなければいけない、ということ?……と思い始めたら、その裏付けを見つけるためにさらに原稿は進まず(大泣)。
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