三楽の仕事日記
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土曜日。例によって朝から原稿書き。行きつけの床屋さんで散髪。戻って原稿書き。
午後からは「授業で育つ教師の会」に出席するために金山駅隣接の都市センターへ。第1部は算数授業記録の検討。テープ起こしをされた524の子どもと教師の発言記録だけをもとに、授業を再現しながらの意見交流。僕は出されたアイデアを鑑賞し合う必要がある。一見違う考えのようだが、実は同じ仕事をしている、と気づかせたいと意見を述べる。
第2部は名古屋石田学園中等教育研究部長であるモハメド レザ・サルカール アラニさんから話を伺う。大きなテーマは「気づき」。なるほど!という話が続き、メモは次から次へ。その一部。
どうしたら学習課題が子どもの問題となるか。教材研究を深めるしかない。 答え探しではない学び 学び合いは自分から出ること。出る場を作ることが教師の役割。 授業を見る目(どこで見る、何を見る、どうやってみる。どこで見る) 育てるということではない、育つということ。 記録の背景にあるものを発見しよう、記録を柱として子どもを見よう、記録をもとに自分らしいレンズで子どもを見よう。
まとめは深谷先生から。「教育界には魔物の言葉がある。子どもの目線で、とはどうすることなのか。大事なことを押させるというが、どうやって押させるのか。具体的事実から学ぶしかないのだ」。
初の懇親会出席は断念して帰宅。原稿書きの続き。勉強会で良い刺激をいただいたおかげで、予定以上に原稿書きが進む。
2010年12月03日(金) 海部地区小中学校長会年末懇談会 2009年12月03日(木) 入院4日目 2008年12月03日(水) 寝耳に水 2007年12月03日(月) 仕事がわいてくる・・・ 2006年12月03日(日) 第67回小牧落語は福笑・たま親子劇場 2005年12月03日(土) 宴会で落語・・・ 2004年12月03日(金) 今日も来年度構想をあれこれ練る 2003年12月03日(水) 来客ひっきりなし
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