三楽の仕事日記
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2011年11月24日(木) |
どこを切り取っても水準以上 |
弥富市立弥生小学校へ訪問。10月に県副知事訪問に随行して全学級での外国語活動を見て、その質の高さに驚いた学校。楽しみに出かけた。
率直な感想。どこを切り取ってみても水準以上の授業。こちらが悔しくなるほど学ぶことを楽しんでいる学級もあった。ロッカー、靴箱の使い方も見事。「当たり前のことを積み重ねると特別になる」という言葉が浮かんできた。
ICTも年齢に関わらずの積極的な活用。「授業密度を高める」「説明がシャープになる」というキーワードがそのまま当てはまるという事例をいくつか目の当たりにした。
平均の出し方(0という数値の扱い)について、論争といってもいいほどの話し合いをしていた教室。全員が深く考えて、迷いながら自分の言葉で今の考えをポツリポツリと発表している道徳の授業。今日も前回の訪問に引き続いて、すべてに感心して退校。
委員長・教育長会議開催。所管事項説明は「不祥事防止、学校訪問のお礼と感想、教科書採択に関わって」など。その後、担当から事業説明等。
先日の会議を受けて、指導課長、管理主事といくつかの相談。勤務終了時刻まで、必死に山になっている決裁板の処理。
***
海部地区県庁会に来賓として出席。直前まで何をお話ししようかと迷いながら中央へ。お招きをいただいたお礼を述べて、ふと浮かんだのが「愛される学校づくり研究会」のこと。口に出てしまった以上は、これを中心に話そうと決めて、この地区で社会科実践をしていただいたこと、野口芳宏先生、有田和正先生とのちょっとしたエピソードなどを話す。そして学校運営研究会で過激な発言と称された僕の発言を紹介して、皆さんに同意を求めて(笑)挨拶終了。
今日も多くの皆さんとお話しさせていただき、最後は小噺というリクエストに応えて、超ミニ版の「親の顔」。自分でもこんなに短くしても笑ってもらえるものだ、と驚きながら無事高座終了(笑)。
今日も皆さんのおかげで充実した1日。「幸せな日々を送らせていただいています」と何度お礼をいったことか。感謝、感謝の1日。
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