三楽の仕事日記
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2011年11月09日(水) 会議の連続

 午前中は三の丸でしっかり会議。午後は事務所でじっくり検討、対応について慎重審議。この時期ならではの会議が続く。

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 事務所での今日のつぶやき。「数学の授業をしたい」
 なぜ、このような気持ちとなったのか。
 昨日読了した「中学校における対話と協同」(佐藤雅彰著)の影響らしい(笑)。
 今日もメモの中から紹介。

教師の仕事は「聴く・つなぐ・戻す・ケアする」
 ※ 聴き合う関係を築くことは、教えるという物差ししか持たない教師にとっては戸惑いも多い。

〇 聴く
 ・子どものつぶやきや発言が、何を根拠に表現したものかを聴く。
  根拠がなければ「どこで、そう思ったの?」。理由がなければ「どうして、そう考えたの?」
 ・子どもの発言が、テキストや資料のどことつながって発せられたのか、他の子どものどの発言とつながって発せられているのかを聴く。
 ・その子自身のそれ以前の考えや発言とどうつながって発せられているのかを聴く。

〇 つなぐ
 ・子どもの発言をモノローグにしないために人やモノやこととつなげる。
  ある子どもの発言を他の子どもに「どう?」とつなげる。
  「それはどこでそう思った?」「どうしてそう考えたの?」と根拠や理由を尋ね、さらに他者につなぐ。

〇 戻す
 ・思考が深まっていないと感じた時、教科書や資料などへ戻す。
 ・つまずいている時、既有の知識や基礎的事柄に戻す。

〇 ケアする
 ・子どもの目、仕草、顔の表情や身体の動きなどから子どもの困り感やつまらなさ等を感じたら子どもの傍らでケアする。
 


2010年11月09日(火) 立派な教え子とのやりとり
2009年11月09日(月) 文科省主催教育課程協議会に参加
2008年11月09日(日) 村中区地域3あい事業で落語
2007年11月09日(金) その道の達人モデル事業大成功!
2006年11月09日(木) 市内小中学校音楽会
2005年11月09日(水) 応時中の授業に感動
2004年11月09日(火) 校長会議
2003年11月09日(日) 家でじっとエネルギーを