三楽の仕事日記
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2010年04月29日(木) 鈴木寛文部科学副大臣会見録

 文部科学省サイトに掲載された平成22年4月15日に行われた鈴木寛文部科学副大臣記者会見録を読む。学校教育の情報化に関する懇談会が話題の一つになっていた。会見で述べられたことをまとめておくと、

・ 概算要求ぐらいまでには中間的な方針を出して、取りまとめていく。
・ 教育の情報化の最大のメリットは、それぞれの生徒の状況、あるいは生徒の学び方に応じて、生徒ごと、児童ごとの学びの環境というものをデザインできるということ。
・ 異文化あるいはかなり異なったバックグラウンドの子どもたちがコミュニケーションしながら、一つの学びのグループとして学んでいけることもある。
・ それまでの学習というものを全部アーカイブすることができることから、子どもたちの学習履歴、あるいは学んだことの内容といったものをシェアすることができることもメリットの一つ。


 今後、懇談会ではどのような議論が始まるのだろう。学校現場を経験している委員の一人として責任を強く感じている。

 久しぶりにDVDで映画を観る。さすがヒット作。

 「1Q84 Book3」(村上春樹著、講談社)を読み終えてしまった。予想もしない展開に次から次へ読み進めたい気持ちと、楽しみを自ら少なくするのはもったいないという気持ちが錯綜。

 大阪で上方落語まつりが始まったとのこと。その開幕口上での記事がとても面白い。ネット記事はすぐに消えてしまうので、その記事(スポニチ)を転記しておきたい。

 ハプニングは米朝の弟子・桂ざこば(62)が口上を述べている最中に起きた。正座していた米朝が徐々に右に体勢を崩す。ざこばが「座られへんのやったら立ってなはれ」と言い放って約900人で埋まった客席から爆笑が起こり、運び込まれた小机に体を預けた。しかし、それだけでは支えきれず、米朝は再び体勢を崩し、今度はざこばが「救急車を呼べ」と叫んでまた爆笑。結局イスに座り、事なきを得た。
 最後に順番が来た口上では「しゃべることないわ」と笑わせた米朝。昨年、脳幹梗塞(こうそく)で入院しただけに周囲をヒヤリとさせたが、存在感はピカイチだった。


2009年04月29日(水) 仮の生徒指導推進協議会HP作成
2008年04月29日(火) 昭和の日も登庁
2007年04月29日(日) 授業名人活用推進事業担当
2006年04月29日(土) 学校HPコンテンツ作り
2005年04月29日(金) 校長先生という仕事
2004年04月29日(木) 授業談義は楽しい
2003年04月29日(火) ナベサダを聴きながら