三楽の仕事日記
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2010年03月09日(火) 立腹するに違いない

 議案質疑2日目。本課としての動きはなし。議案質疑関連で連絡が入る。今までの長い準備が無意味になったことが判明。みんなで大きな溜息。

 各学校からi−モラルへの投稿が最終局面を迎えている。あと数十校で全小中学校の情報モラル実践掲載が完了する。しかし、この時期になっても、どうもi−モラルを見ていないような質問、例えば「写真は何枚まで?」といった電話があって落胆。
 
 ここのところ気になっていることがある。文部科学省から来年度事業の要項が届かないことだ。事業仕分けで、一旦、ブレーキがかかったことは理解しているが、それにしても遅すぎないか、ひょっとしたら我が県だけ届いていないのでは、という不安が続いている。

 こんな気持ちでいたところ、H指導主事が「担当事業の要項が届いたのですが・・・」と、とても困った様子。聞いてみると、さきほど手元に届いた事業の応募〆切が今月15日とのこと。ということは、〆切まで実質は、10日(水)、11日(木)、12日(金)、15日(月)の4日間。この間に応募する意志がある教委はさっそく書類を作成し(事務所を通して)本課へ提出。本課ではさらに県の事業運営費等の予算を追加して、書類を完成。そして文科省へ提出。これを15日までに完了?。間に合うわけがない。グループで相談の結果、まずは情報を流し、応募する意志を聞くことが大切であると判断。H指導主事はさっそくその手配。明日、文書を見た市町村教委はとても驚くに違いない。そして立腹するに違いない。実はこういう事情なのだ。他の事業でもこのような状況が続けば、本課はとても立っていられない(涙)。

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 「思考・発想にパソコンを使うな 「知」の手書きノートづくり」(増田 剛己著、幻冬舎)を読む。エンジンが不調な車に乗っているような感じの第1章。読むのを止めようかとも思ったが、第2章の多才なメンバーの日記紹介からは、エンジン快調、一気に読み終えた。筆者は「メモとノートは違う。メモ(単なる単語の羅列)は後で役立たない。ノートに文章化しておくことが大切である」というのが主張。書名の「パソコンを使うな」とは直結しない内容だと思ったが、筆者の知的生産作業術から、ちょっとしたヒントをもらった。さっそく実行!


2009年03月09日(月) 緊急度
2008年03月09日(日) 第72回小牧落語を聴く会
2007年03月09日(金) ジュニア演劇クラブリハーサル
2006年03月09日(木) 第2回夜の光ヶ丘中学校
2005年03月09日(水) 卒業式写真集アップ
2004年03月09日(火) やはり手をかけただけ返ってくる
2003年03月09日(日) 学校のネットワーク活用がわかる本