三楽の仕事日記
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2010年02月07日(日) |
読売教師力セミナー動画配信 |
昨年10月に開催された「読売教師力セミナー」の様子が、教育ルネサンスのコーナーで動画配信がされている。当日の様子がカット無しで配信されているので少々長いが、ご覧いただけると幸いです。
○ 模擬授業「情報モラル」 愛知県教育委員会義務教育課 玉置崇 37分39秒 ○ 解説「情報モラルの授業のあり方」 NPO法人「元気な学校を支援し創る会」理事 大西貞憲 31分38秒 ○ 講話「志水廣が情報モラル授業を斬る!」 愛知教育大学教職大学院教授 志水廣 38分32秒 ○ パネルディスカッション 「ネット社会をどう生きる〜親の役割・教師の役割」 1時間18分57秒 愛知県警察本部サイバー犯罪対策室長 岩瀬広紀 小牧市立光ヶ丘小学校地域コーディネーター 峯田一子 愛知県教育委員会義務教育課 玉置崇
「2011年 新聞・テレビ消滅」(佐々木俊尚著、文藝春秋)を読了。最近、図書館に行くと目に付くことがある。月刊誌・雑誌コーナーの「休刊」という表示だ。それが増えるたびに出版業界の大変さを感じている。確かに自分のメディアとの接触の仕方が変わってきた。定期購読誌のいくつかは取りやめたし、テレビもごく限られた番組しか見ることがなくなった。
この本は、タイトル通り、ネット時代がもたらす構造的変化について言及している。近い将来、これまでのような新聞・テレビはこの世から亡くなってしまうという筆者の主張は納得できた。特にメディアの流れを3つの層(3C)に分けて説明し、その変容を示す論調は随所に出てくるが、これがとても分かり易い。例えば、新聞ではコンテンツ(新聞記事)、コンテナ(新聞紙面)、コンベヤ(販売店)となる。このモデルが破綻しかけているという。新聞における新しい形の一例は、コンテンツ(新聞記事)、コンテナ(ヤフーニュース)、コンベヤ(インターネット)である。3層のうち2層までが他者に奪われるという状態。だから新聞は消滅するのである。なるほどと思う記述がいくつかあった。
2009年02月07日(土) こまきみらい塾で米朝さんについて2時間語る 2008年02月07日(木) 教育再生会議の次? 2007年02月07日(水) 性教育指導講習会に参加 2006年02月07日(火) 1年生スキーの生活2日目 2005年02月07日(月) 新しい学校づくりプレゼン 2004年02月07日(土) 枝雀の笑いの分析 2003年02月07日(金) 1年スキーの生活の対応で
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