三楽の仕事日記
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2009年11月07日(土) 志賀内さんプロジュースの会に参加

 コラムニストの志賀内泰弘さんのお誘いがあって交流会に出かけた。出席された方は皆さん色濃い(笑)方で、それぞれ独自の取組をお持ちの方ばかり。

 岐阜県T市教育長からは講演のつかみネタをいただいた。またご自身が編書された「伝え合う内容重視の小学校英語活動指導細案」(明治図書)をいただいた。「伝え合う内容重視」という言葉は、授業ではどう具現化されているのか興味が涌く。本書の冒頭で以下のように示されている。

 児童が教科で学習した興味・関心のある内容を素材にし、「聞く必然」「話す必然」のある英語のコミュニケーション活動を行う。児童が、「伝えたいこと」「聞きたいこと」「知りたいこと」をもち、英語で伝え合う活動をすること、つまり、伝え合う内容を重視した英語活動である。
 そのポイントは、児童が「伝えたい」という内容をもちやすくするため、教科で学習した内容等を素材とする。(太文字はこちらで)


 この考えは「小学校外国語活動プロフェッショナル派遣事業」で愛知に来ていただいている角田明先生が、教材として小学1年生で学習した国語教材を使われていることに同一線上にあるといってもいい。一度、実際に授業をみてみたい。

 鹿児島・池田学園の副理事長からは「僕はかつて筋金入りの男でした」というユニークな体験談による自己紹介。

 やまびこ会・全国教育交流会の代表Nさんからは教え子によるN先生紹介をDVDで放映。

 一宮市立黒田小のH校長からは、忍者カードによる実践と学校HP「校長室」の毎日更新の話題を。

 そして、教育コーチングのkさんからは冊子「ココロの連鎖 人生に行き詰まったときに読む心の書」をいただいた。相変わらず精力的に全国を駆け回り、発信をされているKさん。

 僕はi−モラルのPRと落語家さんとのおつきあいについて。

 聞き上手な志賀内さんの進行で充実した2時間。終了後は、皆さん、次の予定があるとのことで一気に解散!


2008年11月07日(金) 第4回生徒指導担当者会
2007年11月07日(水) 伝え合う力を養う調査研究事業推進会議
2006年11月07日(火) ヤンキー先生講演会
2005年11月07日(月) 小学校2年生の算数授業
2004年11月07日(日) こまきあんず交流の広場へ
2003年11月07日(金) 今日は重なる日