三楽の仕事日記
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2009年10月25日(日) |
第1回味岡児童館をつくる会に参加 |
今日は第1回味岡児童館をつくる会の会員として参加。内容は4月にオープンした大城児童館の見学。都合がついた会員11名で大城児童館へ向かう。
大城児童館長は光ヶ丘中学校でお世話になった元PTA会長・坪井さん。副館長は光ヶ丘中学校地域コーディネータ・森澤さん。「光ヶ丘地区を支える主要人物」と言っても誰もが頷かれるお二人。ゴールデンコンビ。
今日は館長・副館長に施設案内をしていただいた後、児童館運営の実際についてお聞きした。まず立派な施設・設備に驚いた会員が多いことと思う。そして、お二人の話の随所に登場する地域の方々のお名前から、「地域ぐるみで運営される児童館」という理念がすでに息づいていると感じた方も多いと思う。中高生の利用が多いことや多文化共生を意識した行事が開催されているのも、他の児童館にはないことで、圧倒されてしまった会員がほとんどだと思う。
開館わずか6ヶ月でここまで理想的な運営がされているのも、お二人の力が大きいが、開館まで何度も重ねたワークショップでの皆さんの話し合いも原動力になっていることがよく分かった。その内容は「大城児童館ホームページ」で確かめることができる。またホームページを見ると、児童館のイメージが覆されることと思う。
ちなみにワークショップタイトルだけ見ても、その足跡が推測できる。 ○ 初めの一歩 たねまき住民ワークショップ(2006年6月) ○ キモチづくり カタチづくりワークショップ(2007年4月、5月、6月) ○ シクミづくり(2007年9月、10月、12月) ○ ウゴキづくり(2008年10、11月、2009年2月) ○ オープニングセレモニー(2009年3月)
「ワークショップのプロセスにこそ大きな成果があった」とも記されている。これも後発部隊としては記憶しておきたい。 ○ 参加した市民(生徒児童も含む)も行政も共有の価値観を見つけ出したこと。 ○ ひとつひとつの問題を共に知恵を出し合い解決してきたこと。 ○ 一緒に創ることから、わらべかんを大切に思う人とのつながりが生まれたこと。 ○ 出来上がってからの夢を、世代と立場を超えて共に創ることが出来ること。 ○ オープニングイベントは、地域一丸となって楽しみを分かち合えたこと。
さて、あまりにも素晴らしいお手本をみてきた我々。「味岡らしい児童館」づくりに向けて、初めの一歩が踏み出せるのはいつのことか・・・。
2008年10月25日(土) 読売教師力セミナー 2007年10月25日(木) 幼保小中一貫教育実践発表会事前打ち合わせ 2006年10月25日(水) ひさびさ夜の光ヶ丘中学校>講談 2005年10月25日(火) 10月愛日校長会議に出席 2004年10月25日(月) 学校ホームページアクセスがすごい 2003年10月25日(土) 試走からPTAパソコン教室
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