三楽の仕事日記
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2009年09月24日(木) |
もう少し視野を広げられた方が・・・ |
午前中は、各教育事務所の生徒指導担当者とともに「小さなサインが見えますか?Q&A」の編集会議に出席。原稿を声を出して読み合わせたことで、細部にまで目が行き届き、多くの修正意見が出された。12月にはWeb上で公開予定。僕はWeb化の後方支援役として、しっかり取り組みたい。
午後は、30年間続いてきた某会議のあり方について相談。というのも、昨年、初めてこの会議に関わり、形式的で意味のない会議であると認識したからだ。僕は会議の精選という意味からも、この会議は中止すれば良いと思っているが、やはり30年間も続いてきた会議となると、「打ち切り」などといったすっきりした結論は出ない。「開催する意義がはっきりするまで開かないというのはどうでしょう」などと、(外部の)相談相手に投げ掛けてみるが、予想した通り「30年」という言葉はかなり重い。しかし、30年間も同じテーマで会議をしてきても解決していない事実に目を向けるべきだ。開催することが目的になってしまっている典型的な会議だと思うのだけど・・・。再度、仕切り直し。
某教育誌9月号に掲載された国立○研究所のある方の原稿に目がとまった。この方が訪問された中学校はいったいどれほどあって、どの程度の時間、滞在されたのだろうかと思う内容だった。
中学校の先生方には申し訳ないが、小学校に比べると、中学校の職員室は緊張感が欠けていると感じることが多い。実は、評判のいい中学校ほどそう感じることが多い。
生徒指導が落ち着いた学校であれば、授業の水準を高めるのが学校の課題になるはずだ。しかし、そちらの段階で高まっている中学校を見る機会は少ない。
落ち着いている学校ほど、教師の力量に課題があるのではないかと感じる。
感じられたことを率直に書かれていることに好感が持てるが、このような中学校ばかりではないと思うし、国立○研究所の立場でこうして書かれると、多くの中学校がこのような状態だと思われる方もあるのではと、心配になってしまった。
↓昨年のこの日に日記には、麻生首相誕生の記録、その前の年には福田首相誕生の記録あり。めまぐるしく変わる日本の首相。さて鳩山首相は?
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