三楽の仕事日記
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2009年07月11日(土) |
東京国際ブックフェア・教育ITソリューション専門セミナーで講演 |
早朝、東京ビックサイトへ向かう。「ゆりかもめ」からお台場のガンダムを見る。11時前に到着。講演会場で機器の確認して控え室へ。
僕の前に講演された佐鳴予備校のSさんと懇談。とても貴重な情報を得た。
「佐鳴予備校は、授業で電子情報ボードを駆使されてみえますが、その効果のほどは?」 「顧客満足度が高くなるということです」 「生徒の学力は?」 「教え込みの知識とたたき込みの知識で比較すると・・・」 「授業の質は?」 「ベテラン教師の授業はさらによくなりますし、若い教師の授業も・・・。ところが中堅は・・・」
みなさん、「・・・」の部分が気になるでしょうが、Sさんにご迷惑をおかけすることになるかもしれませんので控えます。お知りになりたい方は、何かの機会に、直接、僕にお尋ねください。今回の国の補正予算で、学校の電子黒板設置率が高まる中、Sさんから得た情報はとても有益だった。
講演前に申込みの皆さんの所属一覧を見せていただく。予想したとおり、公立小中学校関係者は皆無。完全アウェー。IT関連企業、出版業界、教材関係の皆様がほとんど。僕の講演は聴いていただけるだろうか。不安になる。
「事務作業の時間を生徒のための時間へ!〜校務IT化が蘇らせた先生と生徒の時間〜」と題した講演。つかみが思いつかず、一気に本題へ。できるだけ教育用語を使わないように、学校の様子が浮かぶように努めて話す。いつもなら爆笑してもらえる僕なりの講演第一チェックポイント(笑)で、同様な笑いがあったことで、いつものペースで話すことができた1時間。5分間の質問タイムも延長。
終了後、名刺交換で並ばれた方は10数人。しかもほとんどの方から質問を受けるというのは初体験。「次の講演準備がありますので、会場の外で」と促されて、フロアでも引き続き質問を受ける。
グループウェアやホームページでお世話になっているYさんは、僕のアウェーでの講演を心配されて、部下をお二人連れて参加していただいた。感謝。帰りもご一緒させていただき、久しぶりにじっくり情報交換をさせていただいた。おかげさまで今日も充実した1日!
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