三楽の仕事日記
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2009年06月27日(土) |
味岡児童館をつくる会(仮称) |
土曜日。午前中は小松寺会館へ。小牧市健康福祉部子育て支援課から依頼があって、「味岡児童館基本設計案に関する説明会」に出席。
出席者の半数以上が中学生であることにびっくり。過去3回のワークショップを経て、本日発表された設計案に興味を示す子も多数。模型をあちこちからのぞき込んで、設計士さんに意見を言っている姿が頼もしい。
説明会は課長挨拶、経過説明、設計案の説明と続く。区長さんをはじめ、数人の方から意見は出たが、みなさん、提案された基本設計には同意。次のステップに進むために「味岡児童館をつくる会(仮称)」を立ち上げたらどうかという提案。
この会は味岡児童館の立ち上げまでの間に、児童館の管理、運営面について、住民の意見をまとめ、実際の運用に反映させるための会。この4月に立ち上がった大城児童館でも「管理運営検討委員会」を立ち上げ、開館時間、休館日、利用時間、利用方法など細部にわたって検討した結果が、実際に生かされているとのこと。こうしたステップを経たことで、これまでにない児童館が生まれたことは、大城児童館の館長、副館長さんからもよく伺っている。住民が何らかの形で関わることは、施設そのものに地域の血(知)を通わせることにもなるわけで、これからは当たり前の流れと言ってもよい。とはいえ、自分がそこに関わることになるとは・・・。会長として推薦された味岡中学校地域コーディネータのSさんから、岩崎中学校地域コーディネータのKさんとともに、副会長への就任依頼を受けて、お引き受けする。自宅のすぐ近くにできる味岡児童館。地域のために少しでもお役に立てればと思うが、時間的なことを含めて、正直、自信がない。大城児童館という見本もあるので、まずは皆さんから知恵をお借りして、と思っている。
午後は今池小落語祭へ。昼夜の2回公演。次回、小牧落語出演者の春風亭百栄さんへご挨拶と、久しぶりの三遊亭円丈落語、新作派の中でも異色中の異色、三遊亭白鳥落語を楽しみに出掛けた。そして、これからの小牧落語を聴く会のラインナップ充実のために、初見の雷門獅篭&三遊亭ぬう生さんのリサーチ。
昼の部・古典落語は、白鳥を除いて、どの演者にも迷いがあったようで、「古典たっぷり」という言葉に縛られすぎたような感じ。白鳥のように「僕は古典落語はできません」と宣言して、「時そば」を白鳥流儀でやりきってしまった方が潔かった。夜の部・新作落語は、いわばホームグランドでの高座で、それぞれの持ち味をたっぷり楽しませてもらった。百栄の新作(演題は?)は、僕の壺にはまってしまって、どれほど声を出して笑ったことか。次回小牧落語を聴く会(9月13日(日))の「春風亭百栄vs笑福亭たま」が今から楽しみ。
2008年06月27日(金) キャリアウィークスタート推進会議 2007年06月27日(水) Webシステム研修参加 2006年06月27日(火) 元気を出してもらうために必死 2005年06月27日(月) 学校訪問での研究協議 2004年06月27日(日) 志水塾学習会に参加 2003年06月27日(金) テスト最終日
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