三楽の仕事日記
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2009年06月20日(土) |
小牧落語を聴く会HP更新 |
以前に予定していたことがキャンセルとなって、今日は1日のんびり。片づけ物をしたり本を読んだり。
小牧落語を聴く会HPの更新作業。第75回は桂紅雀vs滝川鯉橋、第76回は桂文華vs桃月庵白酒。滞っていた2回分の口演記録更新。
「『教師のコミュニケーション力を高めるコーチング』(千々布敏弥編著、明治図書)に小牧市立応時中学校のことが掲載されていますよ」とY主査から教えていただき、その原稿を見せていただいた。当時教頭だったNさんや、その前の教頭だったMさんへのインタビュー記事が興味深い。
例えば、問題行動の発生件数、不登校生徒発生率、心の相談員への相談は5年間で約4分の1に減少し、教室の空気はしっとり落ち着いてきました。子ども同士でも「分からない、教えて」といえるようになり、生徒のアンケートでも、「学校が楽しくなった」という声が増えました。 それは教職員にも同様ですね。おかしいことをおかしいといえる組織風土をつくる、「分からないこと」を「分からない」といえるフラットな関係、認め合う風土になりました。(N教頭談)
応時中はいまや「学びの協同体づくり」で全国的に有名な学校だが、同時にイノベーションアソシエイツ(株)との取組で、「学校づくりの軸(ミッション・ビジョン)」を決めて、教職員のよりどころと「チーム応時」と言われるほどの団結力を作ったことが、地に着いた授業改革につながったわけだ。他にも南山大学との共同研究も進めるなど、多角的な視点を持って学校改革を進めようとされた当時のK校長の手腕に、いまさらながら感服している。
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