三楽の仕事日記
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2009年05月10日(日) |
学校関係者評価参照書から |
朝からとても暑い日。家のことをあれこれ。
「企画書・提案書の書き方がかんたんにわかる本」(藤村正宏著、JMAN)や、この3月に文部科学省が出した「学校関係者評価を活かしたよりよい学校づくりに向けて(学校関係者評価参照書)」に目を通す。頼まれた数学資料のチェックもいくつか。
上記の「学校関係者評価参照書」に掲載されたみなさまへのメッセージに、今の文科省の学校関係者評価についてのとらえが伺えて面白い。いくつか紹介しておきたい。
○教職員のみなさまへ ・日々、多忙な中、資料作成、会議の準備などを負担に感じることもあるでしょう。それでも、続けていくと、学校が変わる、学校がよくなる実感が得られるはずです。 ・よりよい学校づくりの一つの方法として、学校関係者評価を前向きに捉えてみてはいかがでしょうか。 ○保護者、地域住民、評価委員のみなさまへ ・学校関係者評価は、保護者や地域住民など、学校に関係する方々が、学校と一緒になってよりより学校をつくるための仕組みです。 ・決して、学校に点数をつけたり、格付けしたり、監視したりするための仕組みではありません。 ○教育委員会のみなさまへ ・学校関係者評価は、軌道に乗るまでが大変です。逆に、軌道に乗れば、確実に学校は変わります。5年あるいは10年程度のスパンで学校関係者評価を捉え、特に立ち上げ当初は、ある程度、教育委員会の主導で引っ張ってください。
これらのメッセージを実現するための簡易なシステムをぜひ考えてみたい。
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