三楽の仕事日記
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2008年09月07日(日) |
第74回小牧落語を聴く会 |
第74回小牧落語を聴く会は「三遊亭圓王独演会」。圓王師匠は、名古屋大学落語研究会出身。その頃は先天亭無邪気という芸名で、学生落語名人で名が通っていた方。その証拠はいくつかあるが、その一つは、我が大学落研先輩の光家鶴太と中区役所ホールで二人会を開き、500人近くのホールをほぼ満席にしたこと。プロの落語家でもなかなかできないことだ。僕が開口一番で、圓王(その当時、無邪気)さんがトリをとった学生落語名人会も懐かしい。
圓王の一席目は「目黒のさんま」。これまで多くの演者で聞いてきた演目だが、独特のくすぐりがあって新鮮な気持ちで聞くことができた。続いて対談。世話人の柴田さんと一緒にインタビュー。途中で、会場に来ていただいた鶴太さん、駄楽さんにも登場していただいて、なつかし話。中入り後の一席は、リクエストした「死神」。師匠曰く、2008年バージョン。確かに今だから使える考えオチ。満足の一席。久々に色紙プレゼントも行ってお開き。
名人「圓生」という名跡に関わる話を聞くことができた。圓王師匠の変わらぬ落語への情熱も感じることができた。そして、あの学生落語全盛時代を懐かしむこともできた。やや身内にシフトした会となったかもしれないが、この小牧落語の会しかできない企画だったことは自負したい。
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