三楽の仕事日記
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2008年01月03日(木) 1月教師力アップセミナーは堀田先生

 今年度6回目となる教師力アップセミナーは、1月19日(土)10時から。今回は、当セミナー2度目の登壇となる堀田龍也先生。「授業におけるICT活用の考え方と教師が備えるべき構え」という演題でお話ししていただく。堀田先生の講演はどこでも大好評で、リピーターが多いのも特長。自分も何度も聞いている。そのたびに新たなことに気づかせてもらっている。分かりやすさと説得力は抜群。そして必ず聞いた後に「よし!やってみよう」という力を与えていただける。ブログへのアクセスが多いのも頷ける。

 セミナー担当者として、堀田先生には「ICT活用と学力、ICT活用と授業力(教師力)、新学習指導要領とその作成の裏側」など、いくつかのキーワードで、教師力セミナー運営委員の思いを伝えた。我々の思いを受けて、上記の演題を決めていただけた。皆さん、ぜひ参加を。充実した休日になること、保証付き。申し込みはこちら

 定期購読をしている月刊誌「致知2月号」が届く。「人間学を学ぶ雑誌」というのが編集方針。主に通勤電車の中で、数ページずつ読んでいる。塚越寛さんのインタビュー「いい会社をつくりましょう」を読んでから、いつもの通勤鞄へ。塚越さんは、機会があれば、直接お話を伺いたい人。

 『誰のための「教育再生」か』(藤田英典編 岩波新書)を読む。感想を書きづらいが、なるほど!と思うことも、そのようなことは?と思うこともあり。ただし、教育関係でない方がこの本を読まれると、びっくりされるのではないかと思う。1ページ目から「教育、学校=崩壊、危機、混乱、生気を失う、ゆがみ、変質」といったセンセーショナルな言葉が並んでいるからだ。教育関係者は現実を知っているので、問題の深刻さなどは、自己判断できるはず。

 明日のグループ検討に向けて、2月議会関連の原稿書きをする。「あいちの教育に関するアクションプラン」などを再読して、見てもらえる段階まで仕上げることができた。
 


2007年01月03日(水) 夢の落語会
2006年01月03日(火) 生徒アンケート集計・分析
2005年01月03日(月) 理数離れ防止策?
2004年01月03日(土) 東京での公立校の評価