三楽の仕事日記
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2007年12月18日(火) |
義務教育問題研究協議会終わる |
行きの電車の中で、朝1番の仕事はあれだ!と1日のスタートを決める。ちょっとした目標でも達成できると気分はいいものだ。今日の一番仕事は、要項のコピー。こうして書いてみると、情けない仕事。
各校の授業名人活用推進事業の予定を見ながら、年明けの視察校を考える。あちこちの学校で指導してみえる元校長の前田勝洋先生にお会いしたいと思い、実践校へ電話。日程調整。
気になっているのは、この「授業名人活用推進事業」という事業名。野口芳宏先生から「活用とは失礼だよ」と指導をいただいている。課内で報告し、変更することはできないかと相談しているが、これまで継続してきた事業は・・・ということで、このままになりそうな気配。
午後の義務教育問題研究協議会は、自分が担当する会議の中で、もっとも大きな会議。出席者は、各教育組織のトップばかり。こちらも教育長、部長、課長、そして補佐も勢揃い。これだけでも神経を使う。
会議2時間前に見つけていただいたミス。それは座席配置。入り口の位置からすると、立場と配席が逆位置という指摘。このあたりの心配りがなかなかできないのを反省して、すぐに作り直し。
会議では会長の中野先生の絶妙な采配で、皆さんから意見を出していただき、質の高い協議が続いた。1年間かけて作成してきた「信頼される開かれた学校づくりのための学校評価の在り方についての協議報告書(学校評価の手引き書)」について、皆さん、それぞれの立場から、実にいろいろな意見を出された。ありがたいやら、これから手直しをして印刷までもっていくことを考えると、恐ろしいやら・・・。事務局としては、具体的な指摘ではなく、「こうであれば、さらによい」発言は、どう原稿に反映したらよいか悩むところだ。
次期義務教育問題研究協議会の協議題についても、適切な意見を挙げていただき、事務局としてもありがたい。2時間ほどで会議終了。精神的にはヘトヘト。会議は何度やっても神経を使う。定刻前でも、お一人でもお見えにならないと、派遣文書にミスがあったのではないかと心配したり、会場までの地図をつけるべきだったのかと気をもんだり。こんなつまらないことで神経って、疲れるもの。
会議の後かたづけ。課に戻って、会議グッズの返却、文書綴じ。
指導要録の記載についての問い合わせがあり、自分の判断は揺るがないのだけど、念のため、文部科学省へ問い合わせ。すぐに返事が出せないようで、電話待ち。いつになるのかしら。
冷たい風を受けながら一駅歩く。帰宅。20日の豊橋市研究大会での講演資料準備。
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