三楽の仕事日記
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2007年09月08日(土) なかなか・・・

 8月に登壇した「国際シンポジウム」の記事がアップされていたことに気づいた。20分間のプレゼンの中で、一番伝えたかったことが記事になっていたことで、ほっとした。(以下、記事から抜き出し)

 愛知県教育委員会の玉置崇・指導主事は、昨年度まで校長を務めた愛知県小牧市立光ヶ丘中学校で、学校専用のグループウエアを企業と共同開発した事例を紹介、「通知表の作成時間がそれまでの半分以下になり、情報の一元化も図れた」と報告した。

 同校では、効率化で生まれた時間を使い、全教員が生徒の良いところを見つけてグループウエアに記録し、情報を共有。生徒1人あたり3〜20件記録され、通知表で保護者にも伝えたという。玉置指導主事は、担任だけでなく全教員で子供を育てる学校を目標にしたといい、「力量が高い教員が気づいたことをICTを使えば全ての教員が把握できる。きめ細かい指導が可能になる」と話した。


 さあ、学校評価の手引書編集と思いながら、なかなか気が乗らない。ネットをあれこれ見ていると、次のニュースが目に留まった。

 文部科学省は8日までに、すべての小中高校や幼稚園に対し、教職員らによる自己評価の実施と結果公表を義務付ける方針を固めた。保護者や地域住民らによる外部評価の実施も促進させる考えで、年内にも学校教育法施行規則を改正。評価結果を積極的に校外にも示すことで「開かれた学校づくり」を目指す。

 来年3月発行予定の「愛知県版学校評価の手引書」の価値がますます高まるニュース!反面、責任の重さを感じて、編集は進まず・・・。こういう日もあると自分を落ち着かせる。


2006年09月08日(金) 9月校長会議
2005年09月08日(木) 陰山さんが立命館小学校へ
2004年09月08日(水) 基礎基本はくりかえし
2003年09月08日(月) 市P連シンポジウム開催へ