三楽の仕事日記
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2007年08月26日(日) 校長職から県の指導主事へ

 この夏、他県のいろいろな方と久しぶりの再会をした。そのときに、何かしら私に気を遣われているなと感じたことがあった。それは、その県では校長職から県の指導主事になることはないからだと分かった。どうも皆さんは、僕には何かしら特別の事情があるように、心の中で思われていたようだ。で、僕を傷つけないように(笑)、気を遣われて会話をされていたようだ。
 「今年から県の指導主事?になられたのですね」
 「はい、そうなのです。校長として、やりたい放題やらせてもらっていたのでね。だから県教委に異動して静かにしなさいという指示が出てね」
 (真剣な表情で)「・・・そういう事情があったのですね」
と言われた方もあった。
 冗談が通じなくて、慌てて、「愛知県では校長職から県教委へ異動することは珍しいことではなのです。僕と同じ立場の者は6名はいますよ」と打ち消したこともあった。
 「なぜ愛知県ではそうなのですか?」という問いには、愛知県では不思議なことではないので、なんとも答えられない。逆にそうなっていないことが不思議なんだけど・・・。
 それにしても直接会う機会があったので、「妙な気遣いをする必要はありません」と言うことができたけど、会わなかったら、皆さんは「玉置には何かあったのだ!!!」と思い続けてみえたのかもしれない。体重も2、3キロ減って、ちょっぴりスリムになったことも、これは何かあったに違いないと思わせたかもしれない(笑)。

 3日間不在にしたので、自分への連絡事項や書類を確かめるために県庁へ。メールチェックをしたり、出張報告書を書いたりして退庁。

 明日締め切りの原稿書き開始。与えられたテーマは「校務情報化の環境整備と運用体制の確立」。


2006年08月26日(土) WPPP最終報告会
2005年08月26日(金) 富田林市で講演
2004年08月26日(木) 10年目研修講義内容を決める
2003年08月26日(火) 仕事日記のよさを実感