三楽の仕事日記
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朝から暑い!朝の味岡駅ホームもカンカン照り。電車を待っているだけで汗が出る。電車は空いていて、休みに入った会社も多いのだろう。運よく座ることができた。
登庁。いつものラジオ体操はさすがに今日はお休み。朝から汗が出るようなことをわざわざする気にはなれない。こんなに暑くてもエアコンは勤務開始時には入らない。「県民の皆様、県庁ではこんなに省エネに心がけているのですよ」と、どこかの政党のように朝からマイクで叫びたい!
学習チューター登録ご協力のお礼文書、伝え合う力を養う調査研究事業や学習チューター推進事業の会議開催案内文書作りなど。なかなか頭が働かないので、できるだけ単純な仕事を優先。
午後は「その道の達人派遣事業」の関係で、愛知県美術館へ。この事業の趣旨はよく分かっていただいた。また、お話を伺い、県美術館の事情もよく理解できて、登録の判断はお任せすることにした。「せっかくですから、特別展をご覧になってお帰りください」と言っていただいたので、久しぶりに作品鑑賞。子どもたちも数人いて、じっくり鑑賞している姿がまぶしかった。
美術館の方とお話していて、さまざまな企画をされていることを改めて知った。今日だけでも午前、午後、夜といくつかの企画がされていて、どれも参加してみたいという気持ちになるものだった。こうした取組の成果の一つが、「子どもたちもかなり足を運んでくれるようになりました」という言葉に表れているのだと思った。「学芸員は作品と皆さんとの出会いを演出する役目なのです」という言葉は特に印象に残った。
県庁に戻る地下鉄で反省。訪問前に愛知県美術館のホームページに目を通しておくべきだった。県美術館で開催されている企画をもとに、提案できたこともあったのではないかと思う。この反省を次回に活かさなければ!
課に到着。「その道の達人派遣事業」の来年度予算について相談。「今年度はモデル事業をやってみたい」という僕の提案も実現可能という返事をもらった。「その道の達人」登録で電話相談。新たにお願いができる方も見つかった。少しずつ光が見えてきている。
「差がつく読書」(樋口裕一著)を読む。実読(役立つ読書)と楽読(楽しむ読書)についての読書論。楽読についてこれだけ書ける人の読書量はやっぱり中途半端じゃないと思った。
2006年08月10日(木) 生と性のカリキュラム部会に参加 2005年08月10日(水) 香川県からの視察対応 2004年08月10日(火) 長野上高井郡で講演 2003年08月10日(日) 竹島名物男に遭遇
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