三楽の仕事日記
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2007年01月09日(火) |
落語も広めなくては! |
3学期始業式。この言葉は「2学期制」をとっている学校では聞かれない言葉。僕はずっと大切にしておきたい言葉の一つ。
昨日作った「式辞」を再読して若干の変更。式に臨む。落ち着いた生徒たちを前に、まだまだこなれてなかった「式辞」を読む。今一歩自分の言葉になっていなかったことを反省。でも、ある学級ではさっそく式辞を受けて、担任が話をしてくれたとのこと。うれしい報告。
どこかで僕のことを知っていただいて、ある施設から落語依頼をいただいた。「私が役に立つのなら」と喜んで引き受けた。
ここからは、ちょっとしたおもしろ話。担当の方と話をしていても、どうも通じない。落語をご存じないような感じ。「先生も椅子に座っていただいて・・・」「あのう、落語ですから正座してやりますので」「はい分かりました」「あのう、ひょっとして皆さんは椅子席で私はそのフロアに座ることになるのでしょうか」「そうです」「すると、2列目の方からは私はほとんど見えませんよね」「はい、そうなりますね。それでは先生だけは日本間で座ってやっていただいて、こっちのフロアで座ってみるというのは・・・」「あのう・・・」。僕が訪問する意義は大いにあり。落語の基礎基本から皆さんにお知らせしてきます!
いつものように文書決裁。卒業文集の原稿のチェックも。正直なところ、これまでは担当にお任せをしていたけど、このごろのご時世もあって担当者が気を回してくれた。学級のページや一人一人の作文に目を通す。
1年マイタウンマップコンクール応募作品のチェック。もう一山越えなければいけないところあり。締め切りまで秒読み段階。
職員会議では、教職員向け学校評価について。来年度の学校行事の大方針を口頭で提示。11日飛び込み授業に来校の石原一彦先生のプロフィールを紹介。
各種文書作成。予算執行状況を把握して、いくつかの相談。原稿書きなど。
18:00市役所へ。「こまき環境市民会議」に出席。1月28日の「こどもとおとなの環境会議」の詳細検討。味岡小の秋月さんと環境政策課さんと。1時間ほどで一気に詳細案決定。ポスターセッションを盛り上げる仕掛けもできて、参加校の子どもたち一人一人の舞台はもちろん、一般参加者も主体的にかかわってもらえるプログラムができた。
19:00から「エコネット」らの皆さんも参加して会議続行。さらに詰めてもらって当日の流れもほぼ概要決定。これで一安心。全体会議後は、ひさびさに「エコネット」だけの会議。聞けば聞くほど、今年度の「こまき環境市民会議」の運営には疑問がわく。形は整ったかもしれないが、これまでと比べると、関わる人間のエネルギーを減少させてしまっているのではないか?「環境市民会議」から事業依頼を受けて、エコネットの一員として、「こどもとおとなの環境会議」や「落語から学ぶエコライフ」の企画運営にかかわっているけど、昨年までのように、市民の環境意識を高めるために、みんなでわいわいと事業を創り上げていこうという空気はまったく感じられない。事業の中身はさらに充実していることは自信があるけど、なぜかしら僕は市役所の職員のような感じ。これではやっぱりおかしい・・・。しかしぼやいていても始まらない。前向き、前向きにという仲間の言葉の通り。これからでも前のように取り組むことは十分可能。がんばりたい。
2006年01月09日(月) 志水塾二日目 2005年01月09日(日) 志水塾本大会第2日目 2004年01月09日(金) 終日、職員室不在 2003年01月09日(木) カウンセリングを学ぶ会の反応
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